今回は、大人になってから目にすることが少なくなってしまった計算問題を復習してみましょう。大きい数字が登場していたり、特別な記号を使っていたりするわけではないのですが、いざ解こうとすると「あれ?」と思うかもしれません。
解き方をしっかり復習して、計算の基本をもう一度定着させておきましょう。思い出すことによって、脳の活性化にもつながるかもしれません。
問題
次の計算をしなさい。
4+3×5−9÷3
必ず思い出しておきたいのは、正しい計算順序です。
解説
この問題の答えは「16」です。
足し算・引き算・掛け算・割り算を四種の計算を総称して、四則演算といいます。四則演算を計算する順序には、以下のような決まりがあったことを覚えているでしょうか。
<四則演算の計算順序>
・最初に、掛け算・割り算を計算する。
・次に、足し算・引き算を計算する。
計算順序を守るために、問題全体をよく見る必要がありますね。
すると、「3×5」と「9÷3」が見つかるので、この部分から先に計算しましょう。
3×5
=15
9÷3
=3
これで掛け算と割り算を計算しきったので、残りは足し算と引き算だけになりました。
4+3×5−9÷3
=4+15−3
=19−3
=16
これで計算が完了しました。足し算と引き算だけになった段階からは、左から計算して答えを出します。
まとめ
基本の計算順序を忘れないようにしましょう。必ず、掛け算と割り算を計算した後に足し算と引き算を計算する、というのが鉄則ですよ。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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