先日、9歳息子がWISC-Vを受けてきました。経緯については後述していきますが、まずは結果です。
全検査 116
言語理解 97
視空間 133
流動性推理 122
ワーキングメモリー 100
処理速度 120
高低差 36
比較的高IQの「不注意優勢型ADHD」の典型でした。
我が子は絵を模写が得意で図形得意(視空間凸流動性推理凸)、でも見ないで書く絵の才能は普通(ワーキングメモリ平均)。問題を解くスピードはある(処理速度凸)。
気持ちを説明するのが難しく、時系列を明確にした説明が出来ない(言語理解凹ワーキングメモリ平均)
検査を受ける前に、上は130位で下は95位だろうと思っていたので予想通りの結果となりました。
高低差36なので、脳内で高速処理した事象を上手に言語化できないからすぐ泣いたり癇癪を起こしたりする……のかな。
ギフではありませんが、要素ありの……2Eに該当するんですかねコレって。まぁこれくらいXに山程いるので特にレア感はないですね
むしろ中受界隈の皆さんこんな感じじゃないです?ナカマー
(だからこそ息子には仲間のいる所に入れてあげたい、と中受意識が高まった位)
ADHDに伴うメンタルの波としては、今すごくベストコンディションなのですが、定期的に訪れる不調の時に焦って治療しようとしても間に合わない……という過去の経験と、今のうちから投薬の合う合わないを知っておきたい……と先生に話した所、インチュニブを始めてみることになりました。
私が何も言わなかったら投薬にはならなかったのかな……これでいいのかな……とは思います……まだ少し迷ってます。
学校では、少し変な子と思われてますが仲間に恵まれて辛い思いはしていないみたいだし、授業も周りに迷惑系じゃないし……(鉛筆落としまくるとか程度)
でも、今問題ないのは運が良かっただけ、治療しなかったらしなかったで後悔する時が来そうだったので、ひとまずトライしてみることにします。
Xには投薬仲間もたくさんいる……と思うので、情報交換しつつ子供を導いていければと思います。皆様よろしくお願いします
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