福島県内各地で県立高の卒業式が行われた1日、いわき市の好間高では同校として最後の卒業式が行われた。卒業生44人が好間高生としての誇りを胸に刻み、新たな一歩を踏み出した。
佐藤秀雄校長が卒業生代表の高木英梨花さんに卒業証書を授与し、「77年という歴史ある本校で学んだ誇りと自信を持って、夢の実現に向け努力し続けてほしい」と式辞を述べた。前生徒会長を務めた園部琥太良(こたろう)さんが「学校名は変わっても、これまで培ってきた精神や伝統は変わらない。好間高生として卒業できる喜びと誇りは大きな財産だ」と答辞を読み上げた。
好間高は4月に市内のいわき総合高校と統合し、「いわき総合高」として新たなスタートを切る。統合後は、好間高の現1、2年生が引き続き現校舎で学べる「校舎方式」を採用する。
(いわき版)