那覇市役所で不審物騒ぎ 爆破予告は悪質ないたずらか
7日昼すぎ那覇市役所で誰の物か分からないスーツケースが見つかり、警察などは那覇市の別の施設で爆破が予告されていたことから、念のため市役所にいた人を避難させました。
その後、スーツケースは来庁者の忘れ物と分かり、警察は爆破予告は悪質ないたずらとみて詳しく調べています。
那覇市によりますと7日正午すぎ、那覇市役所1階の総合受付のカウンター近くで、誰の物か分からないスーツケースが見つかりました。
「午後1時34分に文化施設を爆破する」という内容のメールが6日届いていたことから、市は念のため警察に通報し、業務を停止した上で、市役所の1階から3階にいた人は屋外へ、それより上にいた人は6階のピロティへ避難させました。
その後、警察の爆発物対策隊が詳しく調べたところ、スーツケースは来庁者の忘れ物だと分かったということで、市役所の業務は午後4時すぎに再開されました。
市役所の周辺の道路や隣接する小学校の校庭には避難した人たちが集まり、一時、騒然となりました。
避難した60代の女性は「3階の窓口にいたときにアナウンスがあり、外へ避難する途中で1階に規制線が張られているのが見えました。消防や警察もたくさん来て不安です」と話していました。
また、7日は同じ午後1時34分に、沖縄市やうるま市などの文化施設でも爆破するという予告があったということで、警察は、悪質ないたずらとみて詳しく調べています。