夢の中で Lightning ページを作ってきました。
GWも終わったばかりですし、ゆっくり始めましょう。
Admin
2023/05/08 13:36:57
入院してました
今回は Salesforceの機能についてではございません。あらかじめご了承ください。
※ Summer’23関連については、明日から検証していく予定です。あくまでも予定です。またのお越しをお待ちしております。
さて、3月半ばより「旅に出ます」と言って消息不明になっていましたが、実は入院して手術を受けて退院してきました。もっと早めに復帰できるかと思ったのですが、なかなか想定通りにはいかないものですね。
ことの始まりは去年の健康診断の結果で「要精密検査」が出てしまいまして、かかりつけ医に相談したところ「早く検査に行って不安材料は取り除いたほうがいいよ!」と言われ、素直に精密検査を受けたところ「治療が必要です」と大きな病院を紹介されまして、あれよあれよと言う間に入院の運びとなりました。
術前検査を受けていく中、体のことが隅々まで明らかになっていき、病気のせいで重度の貧血になっていたことが発覚。確かに疲れやすかったけれども、もう「若さ弾ける☆」という歳でもないのでそういうものかと思っていました。鉄剤飲んだらクラスチェンジしたように元気になって、「そっか~、病気だったんだ~」と実感しましたね。2022年、やたらと塊肉を料理して食べていたのも血が足りないせいだったのかもしれません。Twitterを見返すと、体調悪い日も多かったですしね。
病院生活という日常
入院前は不謹慎ながら「入院生活ってどんなだろう」と少しわくわくしてしまったのですが、病院の外と中、どちらも日々を重ねれば日常であることに変わりはなく、どちらが普通とかではないのだと、病室の窓から外を眺めながら思ったものです。幽霊より怖いもの
建物が古いこともあり、夜はちょっと怖い雰囲気になるのかなと怪談好きとしては期待していたところ、元気なご老人がナースステーションで「俺は赤羽に呑みに行くんだよぉ~、たこ焼きが食べたいよ~」と叫び続け、手術前後のケアのためにナースステーションの目の前の部屋をあてがわれた私は全く眠れませんでした。呑みに行きたい気持ちはよくわかるけれど、しばらくは静かにしてようよ、と心の声で訴えましたが届かず。「よく眠れましたか?」と聞いてくれた看護師さんに正直に話すと、「すみません、どうしても暴れる患者さんがいるもので……」と謝られました。生きている人間の相手が一番大変です。お疲れ様です。手術の間に見る夢は
主治医は厳しくも優しそうな目をされているおじさまなのですが、執刀医とオペ看の皆さんがお若い美男美女で驚き、さらに手術のBGMにクラシックなんて選んじゃったものですから、「まんま医療ドラマじゃん!」って興奮してしまいました。眠りに落ちる前、美女が手を握り「大丈夫ですからね」と励まし続けてくれて、うっかり惚れそうにもなりました。ちょろ過ぎる。先生方が手術をしてくださっている間、私は夢の世界で Lightning ページを作成していまして、「手術終わりましたよ」と起こされたとき、「仕事の夢見てました~」としなくてもいい報告を看護師さんにしてしまいました。「手術中も Salesforceをいじっているなんて、アドミの鑑ではなくって?」と言いたいところですが、全身麻酔という一大事になっているのに他に考えることなかったのかよ、と自分につっこんでしまいました。アドミの性(さが)ってやつですかね。
あたたかなプロフェッショナルたち
今回の入院で、嫌なことはひとつもなく、医療従事者の皆さまには大変良くしていただきました。ちょっと大変な検査のときも励まし続けてくれましたし、手術直後のハードモードなときはしっかり手厚くケアをしてくださり、元気になってくると色々な話題を振ってくれて和ませてくれたり、私の「看護師さん」の定義は「あたたかなプロフェッショナル」になりました。大部屋になったとき、隣のベッドに看護師さんが入院されていて、実はよくあることらしく、激務が重なって体を壊されるようですね。日々の看護師さんのお仕事に感謝しつつ、できるだけ負担にならない患者でいようと心に決めました。
主治医の先生も、「休職するので診断書プリーズ」とお願いしましたら速攻で仕上げてくれました。ありがとう先生。何もできないけれど私健康になります。
生きたいように生きる
手術の翌日は、「本当に一週間で退院できる⁉」と思うほど動けなかったのですが、日を追うごとに回復し、回診に来た主治医に「すごく順調だね!スタスタ軽快に歩いてるね!」と言わせるまでになり、無事に退院できました。そして直後に●回目のお誕生日を迎え、●歳の1年は健康をしっかり取り戻すための1年にしよう、と決めました。当たり前に眠って起きて、仕事をして家事をして外出することのありがたさが身に沁み、「これからは日常を当たり前と思わずにすべてのことに感謝をし、受け入れながら生きよう……」と3秒ほど思いましたが、
やっぱり「それ」と「これ」とは別だから!!
いつでも必死で生きて必死で悩んで怒って笑って生きてるし、生に感謝するのと穏やかに何があっても文句を言わないで受け入れるってのは別の話だわ。
今まで以上にやりたいことをやりたいようにやって死んでやる!
と思いました。手術というライフイベントを経験して意識することはあれど、基本は変わらないようです。ちなみにすぐに死ぬ予定はありません。
普段の私を知っている人は、「もう十分自由に生きているじゃないか」と言うでしょうが、休職前までよりもフリーダムに生きますのでよろしくお願いします!
医療という仕組み
今回、医療制度にお世話になってみて、「医療って仕組みなんだなぁ」と思いました。大病院にお世話になると、検査ツアーまたは検査スタンプラリーに強制参加になりますが、どういう事情で病院に来てどの検査が必要でどの検査までは完了していてお会計はどこでする、という情報がリアルタイムで更新され共有されていることに驚きました。初対面の看護師さんが自分の情報を知っていること、次にすべきことを毎回きちんと教えてくれること。いちいちすべてに感動してしまいました。データ管理と共有、それを活かしたルールの策定がしっかりと行われているのです。それらに加えて、個々のプロフェッショナリズムが診断や処置の精度を高め、また患者の不安にも寄り添った医療にしている、と思いました。病院内のお仕事というものを拝見して、システムおよびAIが行う仕事と人間の力について、よりクリアに理解できた気がしました。
目下の興味は Health Cloud です
というわけで、休職前にも呟きましたが、今は Health Cloud にとても興味がありまして、Trailheadのハンズオンを参考にしながら、患者管理のアプリケーションを試作してみようと思っております。入院のベッドの管理も(コロナ禍で話題になりましたが)試してみたいですね。これまでの業務では、私自身は医療系のSalesforce組織の構築に携わったことがなかったので、医療に大変お世話になったことですし、何かあったときに恩返しができるようになります!
長くなりましたが、本日より復帰しましたので、またよろしくお願いいたします。