アカデミー賞史上初!ショーン・ベイカー監督が4つのオスカー 『アノーラ』は5部門を受賞
2日(日本時間3日)に米ロサンゼルスで行われた「第97回アカデミー賞授賞式」で、ロマンチックコメディー映画「ANORA アノーラ」が最多5部門を受賞。同作のショーン・ベイカー監督は、アカデミー賞史上初となる単一作品で最多の4つのオスカーを獲得するという快挙を達成した。 【写真】主演女優賞マイキー・マディソンの笑顔がまぶしい 同作品は、ニューヨークで働くロシア系米国人ストリッパーのアニーことアノーラ(マイキー・マディソン)とオリガルヒ(ロシアの新興財閥)の御曹司イヴァン(マーク・エイデルシュテイン)が恋に落ちるが、息子の結婚には猛反対の両親が米国にやって来るというストーリー。 身分違いの恋愛という古典的なシンデレラストーリーを現代風にアレンジし、ブラックユーモアをたっぷり取り込んだ作品になっている。 この作品を製作、監督、脚本、編集全てを担当したベイカー監督が1人で4部門を制し、マディソンも主演女優賞を獲得。ノミネート6部門のうち、助演男優賞を除く5部門でオスカーに輝いた。 ほかの主要部門では、主演男優賞は「ブルータリスト」のエイドリアン・ブロディが「戦場のピアニスト」(2002年)以来2回目の受賞となった。また、助演男優賞は「リアル・ペイン 心の旅」のキーラン・カルキン、助演女優賞は「エミリア・ペレス」のゾーイ・サルダナがそれぞれ獲得した。
東スポWEB