小学生の頃、円周率300ケタ暗記した話
皆さんは小学生の頃何してましたか?私は円周率暗記してました。
経緯
私の小学校は普通の公立小学校だったのですが、今思うと周りの人はとても優秀でした。
その中の一人に、特に優秀な子(のちに東大生に)が円周率を暗記しようを、私を含めた5人に持ちかけてきました。
そんなことから、私は子供の科学の付録に載っている円周率の表を毎日持ち歩いて、授業中にひたすら暗記する日々を送り、最終的には300桁まで暗記することとなりました。
意味があるのか?
円周率に限らず、例えばピカソの本名みたいな一見なんの役にも立たなそうな文字の羅列を覚えてる人をみると、「それ意味あるの?」ってなりますよね。
実際、意味はあまりなさそうです…
唯一いい点としては、特技として紹介できそうという点ですが、例えば飲み会で「何か特技ある?」となった時に、「俺円周率100桁言えるよ」とドヤ顔で言ったとしたらどうなるでしょう。
「え、すごいじゃん!言ってみて!」となるでしょう。ここまでならまだいいです。
そこで私がこれまたドヤ顔で100桁円周率を言っても、誰もそれが本当にあっているのかわからないので、反応に非常に困ります。お互いとっても気まずいです。あーあ、どうしてこうなってしまうのやら…
まあ円周率なんて覚えてもなんの意味もありませんし、そもそも永遠に続く文字の羅列のうち300桁なんて、ゴミカスみたいなもんですよ…
思いがけない恩恵
そんな意味のない暗記に小学校時代を費やしていた私ですが、思わぬ恩恵もありました。
暗記の仕方を身につけた
当時の私は円周率を、5桁覚える→今まで覚えたところ全部言う→さらに5桁覚える→全部言う→‥‥‥、この繰り返しで、覚えました。
この方法は、ひたすら前覚えた部分忘れることを防止した覚え方ですが、覚える量が多くなってくると段々かかる時間が長くなっていき、苦しくなってきます。なので逆に言うと300桁が限界でした… 。
しかしこの経験が、暗記における反復学習の大切さを教えてくれました。これを小学生で知れたのは意外とデカい
暗記したことの忘却を定量的に知ることができた
誰しもが覚えたことを忘れてしまうことは経験したことがあると思いますが、どれくらいの期間でどれくらいのことを忘れてしまっているのかはよくわからなくないですか?
暗記したことの忘却で有名な、エビングハウスの忘却曲線というものがありますが、私は小学校の時に円周率を覚えたおかげで、その忘却曲線を身をもって感じることができました。
300桁覚えた時から10年以上経っていますが、円周率は150桁しか言えません。中高時代もちょくちょく思い出してはいたんですが、大体200桁が限界でした。
こんな感じで、人生の所々で、自分の記憶がどれくらい失われいるのかを、300桁を基準として測れたことはとても貴重な体験だったと思います。(こんなことしなくても小学校の教科書とか写真とか見ればいい気もしますが気にしない)
謎の自信がつく
自信と言っても暗記への自信です。
特に年号とか数字系の暗記は自信しかなかったし、実際覚えるのはすごい得意です。
今も例えば電話番号だったり、クレカの番号みたいなヘンテコな番号を覚えるのは結構楽勝だったりします。
ここまで書いてて思ったけ意外と恩恵あるやん。
暗証番号として使える
これ言っちゃったら意味ないんですけどね()携帯の暗証番号とかって皆さん悩みません?そういう時は円周率です。
バレそうになっても桁数を増やせば対応できますし、まあ円周率を使っているってバレちゃったら例えば3は0に変換するとかすればオリジナルの番号になりますから応用が効きます。
ただあまりにも長くすると入力することも、ミスしたときの修正も大変なので気をつけましょう。
みんなもやってみよう!
というわけで、覚える労力の割にメリットがなく、他人に披露しても「それほんとにあってんの?」と言われてしまう円周率ですが、意外と覚え始めてみると楽しいもんですし、謎の自信もついてくるので、このブログに目を通してくださった小学生は(中高生も!)ぜひ円周率をいっぱい暗記してみてください!
かの有名東大生知的集団QuizKnockのふくらpもこうおっしゃられています。
「(円周率100桁ぐらいは)小学生の頃覚えたでしょ(笑)」
「小学生の時みんな100桁まで言えるようになって、この年齢でどんだけ忘れてないかってことでしょ(真顔)」
その通りでございますふくらp
この記事を見てあなたも円周率を覚えて暗証番号にしてドヤってみてください(?)それでは。


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