渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

夏の日 2024

2025年03月04日 | open



今は春なのに雪が降るほど
寒い日が続く。
そんな季節に夏ネタを。
真夏の炎天が続く日の走行
外出に欠かせない物。それ
は水分補給と塩。

飯などは少量を適宜食う。
腹を満たす為ではなく走行
能力を維持する為に。


長距離走行では決して無理
はしない。

適度に適宜休息を取る。完
全に身
体の各部を弛緩させ
て。



そしてまた走る。


真夏はメッシュパンツも履く
が通常は
コッパンが多い。
長距離走ではパンツの下には
ニーガードを装
着している。


富士山麓、朝霧高原。
1987年夏にはサバゲ大会で

この地に来てキャンプサバ
ゲをやった。第1回ビークル
大会と併催だった。


夜に広島を出発して、朝、
MC山岳ベースに到着。
荷物を降ろして、昼過ぎま
で待ち合わせのため道の駅
まで行って待機。

その後友人と合流して山
県の別の道の駅まで走行。

それからベースまで戻る。


ビューティフルライフ。


この日は走りやめまで全走行
距離802km
を走った。
この日といっても日付をまた
いでいるので2日間に亘るが、
寝ずに走った1回の走行で802
km。道の駅での人待ち待機中
に座ったまま仮眠を取ったが(笑

750km走行はここ数年毎年何
度かやっていたが、64才で
800km/1日走行するとは思わ
なか
った。
身体はどこも痛くも何ともな
いのだが、止まって二輪から
下車するととにかく眠い。
だが、走り出すとライディン
ハイ状態でシャキーン!と
して思考クリア。



霊峰富士。
真夏の富士山麓高原エリア
は、素晴らしい場所だ。
ここの空気は何かある。

ここには何かある。
日本人の深部に触れる何か

が確実にある。


一度でいいから真夏に富士
山麓まで一気に二輪で走っ
てみる
といい。
広島県や筑豊あたりから。
走ってみないと見えないも
のが確実にある。
何か言えるのは、机上空論
の虚構や脳内妄想による陰
口でなく、実際
に自分が自
分の力で走った経験を持つ

奴だけだ。
実践した事の無い人間が経
験者に対して陰口悪口罵詈
雑言
をしのごの言う権利は
無い。

「自分ができない奴に限って
ワーワー言う」(by 本間&八
代)のがみにくい世の常だが、
それは
極めてくそダサい。
口先だけのニセモノ野郎だ

からだ。
自分から見下げ果てた人間
に落としてどうする。

 
 



 
 

 
 

 


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