法曹臣民でございます。

灰豚殿は慎重に発言しておられましたが、代理人が係争中の相手方当事者の自宅に押しかける行為は、基本的に容認されるべきではありません。とりわけ、相手方に法令上の資格を有する代理人がすでに選任されているにもかかわらず、その代理人の承諾を得ないまま直接相手方本人の自宅を訪問する行為は、極めて不適切といわざるを得ません。

弁護士職務基本規程第52条が定める「交渉」に該当しない可能性があるとしても、当該行為が同規定と抵触し得ることは否定できず、さらに問題を深刻化させるのは、その訪問が早朝7時30分という非常識な時間帯に行われたうえ、事前のアポイントメントもなく、インターフォン越しに金銭(お札)を提示するとともにスマートフォンで撮影を行う(クライアントへの報告目的と推認される)などの信じられない行為が伴っていた点です。これら一連の行為を総合的に考慮すれば、弁護士としての品位を失墜させる行為と評価されてもやむを得ないものといわざるを得ません。

かかる行為は法的手続きを通じた正当かつ適切な解決を目指すという法曹全体の信頼を損ないかねません。弁護士は、依頼者のみならず司法制度全体の品位と信頼を守る責務を有していることを、当該弁護士は改めて自覚すべきであると考えます。

ありがとう法曹臣民!

・・・ですよねぇ・・・。

どう言い繕ってもこれ、

品位に欠ける行動であるのは確かなんですよ。

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灰豚(一兆・圓王)さんの過去の回答