国土交通省 第2回有識者委員会
国土交通省は八潮市の道路陥没事故の再発防止策を検討する有識者委員会の2回目の会合を開き、大規模な陥没の発生を防ぐため下水道管の全国一斉調査に向けて、議論が交わされました。
3日の委員会では、全国の自治体で下水道管を調査する際の素案が示されました。
素案では、・設置から40年が経過した下水道管や、周辺の地盤が弱い状況など、「陥没が発生しやすい条件」・使用自粛により影響する人口など、「社会的影響が大きくなる条件」の2つの視点で調査の対象を決める方法が示されました。
調査では、緊急点検で行われたマンホール内部からの目視に加えて、ドローンなどを活用するとしています。
冒頭以外、非公開で行われた委員会では、委員から調査の対象について、「下水道管の劣化のしやすさと一度発生した空洞の拡大のしやすさを分けて整理するべきではないか」といった意見が上がったということです。
委員会は、3月11日に3回目の会合を開き、3日の委員からの意見を踏まえて全国一斉調査の対象や方法などについて、詳細な検討を進める方針です。