(2021/06/15 追記)
下記記事はWindows10バージョン1903における拡張子".ogg"ファイルの不具合についての物ですが、この不具合はバージョン21H1になってもいまだに修正されていません。


 1903に更新可能となってからも、また1809の時みたいに不具合があったらイヤだな~と思って、更新をサボってたんですが、私のはHOMEですから少し前に強要されて1903に更新しました。
 しばらく使ってたら、何かOGGファイルがおかしいという事に気付き始めました。
 OGGファイル置いてるフォルダを開けると異常に遅かったり、エクスプローラーが停止したり(Windows自体は停止しない)、OGGファイルを右クリックしてからの反応も異常に遅い。
 他の形式のファイルでは全く問題が無い。それでOGGファイルのプロパティ開いてみたら、これも遅かったけど、1809までと違って音楽ファイルとしてのデータが表示されるようになってる。それで1903のせいかな、と思い、検索をかけてみました。

 1809の時に新規作成をしようとするとメチャクチャ時間がかかるようになってしまって検索かけてみたらすぐに1809はそういう事になるという日本語記事が見つかったんですが、今回は残念ながら日本語記事は無し。そのかわり英語記事はありました。
 私は高三時に偏差値30とか取った事があるぐらい英語がダメなのでマトモに記事は読みませんでしたが、どうやら1903にしたらOGGをコピーしたり削除しようとすると困った事になるみたいな事が書かれていたようです。やっぱり1903のせいですね。
 試しに拡張子".ogg"を".og"に変えたらWin10はもう音楽ファイルとして扱わないようになりました。右クリックしても反応は早いです。音楽ファイルとしてのデータはもともとおーぐぷれーやーやFOLEで見てたのでプロパティで見るは必要ないから私としてはこれで問題はありません。
 とりあえずファイル名を一括変更するフリーソフト(インストールの必要が無いアドウェアとかが入る心配の少ない奴)を見つけたので、これで".ogg"を全部".og"に変えようと思います。

 ついでながら1903は他にCPU使用率が異常に高まるという事もあるそうです。1903にしてからエクスプローラーが遅くて原因を調べようと久しぶりにタスクマネージャーを開いた時にCPU使用率がすごく高くて「前からこうだっけ?」と不思議に思った事がありましたが、これも1903の不具合だったのでしょう。

 何で更新のたびに前は無かった不具合が出るかな?