Opusファイルが削除出来なくなった
雲多め、時々太陽。
お昼頃、予報にはなかった雨が少し降った。
日中は晴れマークだったのに。
音楽ファイルのOpusファイルが削除出来なくなった!
数日前まで問題なかったはずなのに、なんで??
削除だけではなく、リネームとか、ファイル操作する処理が出来ない。
厳密に言えば、出来るのだけれど、Explorerが6分ほどフリーズしてしまうのである。
そのフリーズが終わったら、削除なりリネームなり出来る。
他の音楽ファイル、mp3やflac、一般的なtxtファイルなんかは、全く問題なく出来る。
このOpusファイルだけ、そうなってしまうようだ。
今月のWindows Updateとか関係しているのかな?いや、その頃は問題なかったはず、と思いながら、ネット検索。
それらしきものがあった。
Opusというより、Oggファイル関連で何か問題あるようだ。
とあるソフトウェアをインストールしていると、Oggファイル操作が出来なくなる、ここに書いたように、Explorerがフリーズしたようになってしまうとのこと。
どうも、「Web メディア拡張機能」というものがインストールされていると、そうなってしまうので、それを削除すればいいらしい。
Storeアプリを起動して、これがインストールされているか見てみると、更新日付が数日前になっていて、どうもおかしくなった頃と重なるようだ。
とりあえず、これをアンインストールしてみよう。
管理者権限で、Powershellを起動し、次のコマンドを実行。
Get-AppxPackage *Microsoft.WebMediaExtensions* | remove-appxpackage
Windowsを再起動。
そして、Opusファイルを削除してみると、サクッと削除出来た!
もちろん、リネームも問題なし。
まさか、こんなのが関係しているとは、思いもしなかった。
説明文を読んでみると、「Web メディア拡張機能パッケージは、Microsoft Edge および Windows 10 を拡張して一般的に Web でよく見られるオープン ソース形式をサポートします。この Web メディア拡張機能パッケージをインストールすると、ユーザーは Ogg コンテナーに届けられたコンテンツや、Vorbis または Theora のコーデックを使用してエンコードされたコンテンツを自然に再生することができるようになります。」とのことで、Windows上(主に、Windows標準のプレーヤー?)やEdge上で、そういうのを再生することはなさそうなので、インストールしていなくてもいいか。
Opusファイルは、音楽再生ソフト上で再生するし、どうしても、Web上でOggファイルを再生させる必要性があるなら、Firefoxを使えばいいだろうし。
ちなみに、再度インストールしてみると、やはり固まるので、これが原因なのは間違いなさそう。
ネットの情報では、この「Web メディア拡張機能」は、数年前に配信されているようで、このPCに、その頃からインストールされていたのか、数日前にインストールされたのか、はたまた、インストールされていて、アップデートでおかしくなったのか、今となってはどうなのかはわからない。
この症状、数年前から報告されているようだけれど、Microsoftは、放置状態なのだろうか?
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