春の叙勲4064人 海部元首相に桐花大綬章
政府は18日付で、2011年春の叙勲受章者4064人を発表した。今回の最高位の桐花大綬章は海部俊樹元首相(80)が受章した。旭日大綬章は若林正俊元農相(76)、青山丘元文部科学副大臣(70)、石川嘉延元静岡県知事(70)、今井功元最高裁判事(71)、中川了滋元最高裁判事(71)の5人に贈られた。
発令は4月29日付。東日本大震災の影響で公表が遅れた。受章者の内訳は大綬章が7人、重光章が37人、中綬章が309人、小綬章が901人、双光章が1571人、単光章が1239人だった。民間人は1727人で全体の42%だった。女性は318人。
瑞宝大綬章は金子晃元会計検査院長(73)が受章。榊原英資元財務官(70)が瑞宝重光章、元NHKキャスターの磯村尚徳元パリ日本文化会館館長(81)が旭日中綬章を受けた。女優の浅丘ルリ子(本名・浅井信子)さん(70)、画家の横尾忠則さん(74)らには旭日小綬章が贈られた。
別枠の外国人叙勲は59人(うち女性は8人)が受けた。米民主党の重鎮であるダニエル・イノウエ上院議員(86)は桐花大綬章を、シンガポールのゴー・チョクトン元首相(70)は旭日大綬章を受章した。
大綬章の親授式と重光章の伝達式は今月24日に皇居で開く。