はじめに
先月、クレジットカードでのモバイルSuicaへのチャージが行えなくなった。
代わりの手段として、Apple Pay(AndroidだとGoogle Pay)でチャージした話はこちら(モバイルSuicaにクレジットカードからチャージできない件)に書いた。
今回はクレジットカードの利用限度額がいくらであり、超えるといつまで制限が続くのかを筆者自身の体験から予測してみた。
目次
お急ぎの方へ
このブログを読んでいる方は、「いま」限度額超過に気づいてこのページに辿り着いている場合がほとんどであろう。
後述するように、残念ながら限度額を即座に引き上げる方法は無い。
とはいえ、いつもチャージに利用しているクレジットカードを、今すぐにスマホのウォレットに登録するのは難易度が高いであろう。
よって、限度額引き上げは諦めて他の決済手段を使うか、またはモバイルSuicaアプリの案内に従い Apple Pay または Google Pay でチャージを行うことが現実的な対処である。
モバイルSuicaのご利用限度額とは
クレジットカードは、そのカードで利用できる最大金額が設定されている。そしてその最大金額は、契約時や契約後に上限以内で任意に設定できるのが基本である。
クレジットカードからモバイルSuicaにチャージをする際には、この最大金額ではなく、JRが独自に定めた限度額が適用される。これは、JRが発行しているビューカードも例外ではない。
JRの説明には、クレジットカード不正利用防止を目的としてのことであり、Suica利用者の利用頻度、利用額の累計によって利用上限額が変わるとある。
そして、限度額の開示も制限解除の期間も一切公開しないとしている。
ご利用限度額の設定金額はいくらなのか
モバイルSuicaの質問ページによると、「交通機関でのご利用、買いものでのご利用のお取引状況に応じて上限額は変更されます。」とのことである。筆者はモバイルSuicaを使い始めて半年に満たないため、限度額は初期値付近であろう。
モバイルsuicaアプリの電子マネー利用履歴をもとにして、月ごとのチャージ額を集計してみた。
9月は1週目に2,000円のチャージを2回行った。
そして、その翌週に追加で2,000円をチャージしようとし、アプリに拒否されたことで限度額超過状態であることを知った。
2回めで限度額を超過したことになるので、限度額は3,000円付近にあると考えることができよう。
また、JRの説明には「適用期間が」との記述があり、一定の期間の合計額であることが示唆されている。
当月と前月の2ヶ月分を合算したチャージ額を算定してみたところ、5,000円以上に達した月は9月が初めてであった。
月ごとではなく期間の合計とみると5,000円付近と考えることもできよう。
サンプル数がひとつのため特定が難しい。机上予測では、「利用限度額は3,000円~5,000円に設定されているらしい」までしか分からなかった。
で、結局のところ限度額と解除時期はいつなのよ
筆者の場合、利用制限が発動された9月の末日にクレカチャージを試してみたが、チャージは行えなかった。
そして、翌日の今月1日にチャージを試みたところ、行えるようになっていた。このことから利用限度額に達した場合、そのつきの月末まで制限が掛かるようだ。
机上予測では確かな解除時期を得ることが難しかった。
そこで、クレカチャージが行えるかどうかの確認作業を毎日行ってみることにした。
たまたま月が変わった1日にチャージが行えるようになったため、月末に制限解除されるものと一度は誤認した。その後も毎日クレカチャージを試み続け、ようやく限度額と解除期間の関係を理解した。
利用限度額は5,000円である。そして、現在からさかのぼって30日間のチャージ合計額で判定されるのである。
言い換えれば、利用限度額超過(2320)となった場合、直近の30日から外れた金額が新たにチャージできる金額ということになる。下図を参考にして頂きたい。
でも大丈夫!
なお、以前も書いたが利用限度額超過(2320エラー)中も自動改札でのオートチャージは可能である。あくまでクレジットカードでの手動チャージのみが対象なのである。
また、エラー画面の案内の通り右側のボタン、Apple Pay、Google payでのチャージは可能である。ビューカードをApple Payに登録してチャージすれば、しっかりと1.5%のJREポイントも付与されるので安心して頂きたい。
おわりに
筆者個人の検証をもとに考察しているため、あくまで1ケースとして捉えて頂ければ幸いである。
今後も、いろいろ試してみてここでお伝えできればと思っている。
以上







