「ママ友」が闇バイトで実行役勧誘の詐欺事件 起訴内容認める
いずれも栃木県内の30代で、子どもが同じ保育園に通う「ママ友」2人が闇バイトとして実行役を勧誘し、店からタブレット端末をだまし取ったとして詐欺の罪に問われた事件の裁判が始まり、2人はいずれも起訴された内容を認めました。
いずれも栃木県佐野市に住み、子どもが同じ保育園に通う「ママ友」でいずれも無職の高山裕香被告(31)と小浦優被告(33)は、令和6年8月、大阪市内の家電量販店で、スマートフォンに他人名義の決済サービスの画面を示し、およそ39万円のタブレット端末をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われています。
2月27日、名古屋地方裁判所で開かれた初公判で、2人は「間違いありません」などと述べいずれも起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「高山被告が実行役を勧誘し、小浦被告に紹介して案件を受けていた。2人は他人のQRコードだと認識した上で、実行役に送っていた」などと説明しました。
裁判では高山被告の被告人質問が行われ、「4人の子どものうち2人が発達障害のため外で働くことができず、生活費に困窮していて誘いを断れなかった」などと述べました。
このあと検察は高山被告に対し懲役3年6か月を求刑しました。