医学部の増員に反発して集団辞職した専攻医(インターン、レジデント)のうち、兵役未了者3300人(医務士官候補生)は、今後4年間、順次に軍医官(現役将校)、公衆保健医(補充役)などで兵役義務を履行することになると、国防部が21日、明らかにした。
毎年兵役義務を履行する医務士官候補生は約1千人だが、専攻医の集団辞職事態で今年の入隊対象者が3倍以上増えたため、このような対策を打ち出した。これにより、兵役未了辞職専攻医の入隊待機期間は最大4年まで長くなるとみられる。軍関係者は、「専攻医が大量辞職した状況で、入隊希望者を一度に編入させると、(来年から)医務将校と公衆保健医の充員に困難が生じ、医療空白がさらに深刻化するだろう」とし、「保健福祉部が協議を経て、順次分散入隊の方針を決定した」と説明した。
軍は関連根拠を明確にするため、「医務・獣医将校の選抜及び入隊などに関する訓令」の改正を推進している。軍医官・公衆保健医に選抜されなかった入隊待機者を「現役未選抜者」として分類・管理するという内容が核心だ。
一部の兵役未了の辞職専攻医たちは兵士として服務できるようにしてほしいと反発しているが、軍は「関連法上、一度医務士官候補生に編入されると兵士として服務できない」と明らかにした。
尹相虎 ysh1005@donga.com