連載 いつかはコスメのCM女王に!

【元Juice=Juice 宮本佳林・植村あかり・稲場愛香】「美容ヲタクを極めてコスメのCM女王を目指します」宣言

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【元juice=juice 宮本佳林・植村あかり・稲葉愛香】「美容ヲタクを極めてコスメのCM女王を目指します」宣言

もぎたて果実のようにフレッシュな個性が集結するアイドルグループ、Juice=Juice(ジュースジュース)のOGであり、コスメが大好きな3人が大集合。素肌美やメイクへの“愛”を7回にわたって熱く発信します。あわよくば、新たなビューティシーンを彩る次世代CMミューズになれたら……そんな裏テーマも! そんな連載の初回は、コスメに目覚めたきっかけやスキンケアのこだわり、お互いのメイクについてなど、3人の美容トークからご紹介。

Profile

宮本佳林さん
宮本佳林さん

1998年12月1日生まれ(26歳)。千葉県出身。女性アイドルグループ「Juice=Juice」を2020年に卒業した後は、歌手として精力的に活動。はじめてセルフプロデュースした写真集「Prink」も好評発売中。スリムボディを支える栄養面を考慮した独自の“食べるダイエット”も注目されている。

植村あかりさん
植村あかりさん

1998年12月30日生まれ(26歳)。大阪府出身。「Juice=Juice」のメンバーで3代目リーダーを務め、2024年に卒業。THE正統派美人といったルックスに加え、圧倒的な歌唱力を武器にタレントとして活動。ほんわか癒やし系の系の誰にでも愛されるキャラも人気の理由。スキンケア流儀には、ヲタクが好むようなユニークなこだわりもたっぷり。

稲場愛香さん
稲場愛香さん

1997年12月27日生まれ(27歳)。北海道出身。「Juice=Juice」と「カントリー・ガールズ」のメンバーとして活躍し、2022年5月に卒業。現在もソロアーティストとして活動し、現役時代からファンを魅了した圧巻のダンスフォーマンスは健在。無類のリップ好きで、現在の“スタメンリップ”は50本超え。月にコスメ代が5万円を超えることが多々あり。2ndシングル『星屑のエスケープ/終わらないインソムニア』も発売中!

私たちコスメのCM女王を目指します!

【元juice=juice 宮本佳林・植村あかり・稲葉愛香】「美容ヲタクを極めてコスメのCM女王を目指します」宣言
植村さん
植村さん

VOCEさんで大好きなコスメについて語らせてもらえるだけでもうれしいのに、「コスメのCM女王を目指します」なんていう宣言をさせてもらえるとは、ありがたい……でも、ちょっと恐れ多い部分も(笑)。


稲場さん
稲場さん

本当……。でも、全部合わせて、どど~んと7本もの期間限定連載としてお届けさせてもらえるなんて幸せすぎですよね。


宮本さん
宮本さん

私たちがメンバーだった「Juice=Juice」の曲、『GIRLS BE AMBITIOUS』の私が歌うパートで「いつかは この美貌でコスメのCM女王!」という歌詞があるのだけれど、この企画でそれが実現してしまうかも!?


植村さん
植村さん

さっき編集部の方が「ここで美容好きをアピールしてCMにもバンバン出るようなビューティミューズになって一緒にVOCEを盛り上げてください」って言ってくれたのだけれど、そんな優しい企画ってあります? 泣ける~。


稲場さん
稲場さん

スキンケアやメイクとか、すごく大好きだけれど、それだけを語るチャンスってなかなかなかったから、ここぞとばかりに語りたい!


宮本さん
宮本さん

本当に「コスメのCM女王」になれるように、がんばろうね。


『天まで昇れ!』の頃はスッピンにリップのみだった?!(植村あかり)

【元juice=juice 宮本佳林・植村あかり・稲葉愛香】「美容ヲタクを極めてコスメのCM女王を目指します」宣言
宮本さん
宮本さん

私が初めてメイクに興味を持ったのは、小学校4年生でハロプロ研修生として活動を始めてから。先輩たちのメイクがすごく可愛いなぁと思ってそこから興味が! 実は、小学生からスキンケアをしていたけれど、それは、まだおままごと感覚だったかな。


稲場さん
稲場さん

私もセルフメイクをはじめたのは、小学生。といっても日常的にメイクはしてなくて。ダンスの発表会のときに映えるようにキリッとアイラインを入れたり、ラメを盛ったり……。メイクをすると本番に向けて身が引き締まる感じにハマったんだけれど、その手応えは、今もライブ前にメイクをしているときに感じるな。


植村さん
植村さん

みんな、美への目覚めが早い! 私がメイクに興味を持ったのは、中学生。それも、自分に施すのではく、お友だちにメイクをしてあげるのが好きだったの。“カワイイ”をつくり出すのがおもしろかったっていう感覚かな。


宮本さん
宮本さん

小学生のころとかは、興味なかったの?


植村さん
植村さん

雑誌でメイクを見るのは好きだったよ。「Ranzuki」とか。


宮本さん
宮本さん

めっちゃ意外! ギャル系ファッション雑誌だよね!


植村さん
植村さん

「Ranzuki」にのっているギャルメイクって、制限とかルールがなくて。その思いのままにメイクを楽しんだ世界観をアートみたいな感覚で見ていたのかもしれないな。実際にメイクを自分でするようになったのは、ハロプロ研修生になってから。


稲場さん
稲場さん

ハロプロ研修生時代、派手なメイクはNGだったよね。“素材”を生かすことを大切にしているから。


植村さん
植村さん

そう、私、『天まで昇れ!』(ハロプロ研修生の曲)まではスッピンにリップだけだったと思う。


稲場さん
稲場さん

高校生まで研修生だった私は、もうメイクに完全に目覚めていたから、盛りたくてウズウズしていた思い出が(笑)。濃いリップや派手色のシャドウを塗ってマネージャーさんから注意されていたな(苦笑)。


宮本さん
宮本さん

私はハロプロ研修生になったのが9歳で小学5年生だったから、まだ“ピヨピヨ”で。メイクレッスンやお姉さんメンバーにいろいろと教えてもらった感じかな。


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