“生みの親”は誰?海外でも人気のキャラ「クロミ」めぐりサンリオとアニメ制作会社が法廷バトル…専門家「部外者は分からず難しい」
弁護士「“生みの親”部外者は分からず難しい」
ところが、2年前にサンリオが出版したクロミのファンブックでは、「クロミを作ったのはサンリオのデザイナーのYさん」との記述があったのだ。 アニメ制作会社「スタジオコメット」茂垣弘道社長: クロミの世界観含めて、全く我々が今までやってきたことを無視したものじゃないかと思う。 さらに、販売されたクロミグッズを見ると、タグの著作・発売元には「サンリオ」の表記しかない点などを問題視し、茂垣社長は、グッズの破棄やホームページでの謝罪広告の掲載などを求め訴えを起こした。 2024年9月、サンリオ側から「認識の齟齬(そご)についての話し合いやおわびをしたい」などと面談の申し出があったというが、茂垣社長は、「著作者が誰であるかをはっきりしてもらいたい」と話す。 裁判資料によると、生みの親についてサンリオ側は「実際に絵を描くことのみならず、総合的なプロデュースについても使われている」などと主張する。 ファーイースト国際特許事務所の平野泰弘弁理士は、著作物の“生みの親”を争う難しさについて、「これは難しいです。“生みの親は誰か”というのは、正直部外者は分からない。ですから、当事者同士でどんな約束があったか」と指摘する。 サンリオ側は「イット!」の取材に対し、「係争中の案件なので、詳細の回答は今の段階では控えさせていただきたい」と回答している。 (「イット!」2月26日放送より)
イット!
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