小説を掲載、不定期連載になります
2025年02月28日 (金) 20:39
 趣味全開、よく言えば内発的動機、あまり良くない言い方(というカテゴライズ自体俺は好きではないが、便宜的に使わせてもらう)をすると自己満足小説。

 パンデミックと地殻変動で文明が崩壊した、約200年後の未来を描くポストアポカリプス小説となります。
 以下、あらすじになります。



:タンブルウィード・ザ・アウトサイダーアート

 ここは行き止まりじゃない。大きな壁に見えるだけの、自由なキャンバスだ。

 未知の病原菌——異種生物化菌「ゼノシス病原体」が蔓延した未来の地球。
 人類は未曾有のパンデミックと、世界規模で起きた地殻変動によってその文明を瞬く間に瓦解させ、破滅的な損害を被り、国家という体裁を崩壊させた。

 それからおよそ二〇〇年。
 生き延びた人類は異種生物変異体「ゼノシス」が跋扈する外界から強固な壁で囲われた企業都市に身を寄せ合い、穴熊状態を決め込んで仮初の平穏に浸り、暮らしていた。
 しかし企業都市とはすなわち、圧倒的な力を持つ企業に貢献できない者は、容赦なく外へ捨てられる過酷な格差社会の縮図でもあった。

 そんな時代。
 ゼノシス病原体がもたらしたいくつかの怪我の功名たる資源の一つである、コーパルツリーと総称される種の木々から採取できる樹脂エネルギー資源、「コーパル」。
 その木々が成る密林地帯「ズグラ」を押さえて企業による圧政と悪政をなくすため、主人公の青年・ハウンドは、己を助けサイボーグに変えた闇医者の女・ジュラと共に、タンブルウィードという組織との接触を図る。

 同じ目的を持つタンブルウィードはハウンドたちを歓迎する一方で、現状、手がかりはなく行き詰まっている状態であると明かした。
 だがその打開策となる情報を掴んでいたハウンドたちは、それを手がかりに早速コーパル調査を開始するのだが——?

 ゼノシス病原体を一定のレベルで制御する人外亜人種たち「アンスロリアン」との共存が進み、純粋な人間が減りつつある現代。
 世界が変わりゆく中、かつて日本と呼ばれた土地を舞台に、「アート」たちの戦いが繰り広げられようとしていた。
 己が思い描く理想を掴み取るために、巨大な企業都市の下層区域で彼らは「変革」のため暗躍する。
 根無草の変革者たちの撃鉄は、今起こされた。


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