道内4病院でも 国立病院の待遇改善訴えストライキ

国立病院で働く看護師らおよそ1万7千人が加盟する労働組合がきょう、全国でストライキを行い、札幌でも組合員が待遇改善を訴えました。 

道内では5つある国立病院のうち札幌の北海道医療センターなど4つの病院で、それぞれ指名された組合員2人が始業時間から1時間ストライキを決行しました。 勤務時間外の看護師らも多く駆け付けました。 

組合によりますと、国立病院で働く看護師は国が勧告している給与水準の額と比べて、初任給の年収が60万円少ないということです。組合側は月額平均4万円の賃上げを要求していますが、これまで3回の団体交渉はゼロ回答だということです。 

北海道医療センターでも若手の離職が進み、残業や夜勤が増えているといいます。 全医労北海道医療センター支部の渡辺りさ支部長は「体調を崩す看護師も多数いる。賃金が上がらなければモチベーションも上がらず看護師がどんどん辞めていく」 と話しています。次回の交渉は来月中旬を予定しています。

© テレビ北海道

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