大分大附属小のPTAの元事務員 会費など約900万円着服
大分大学の附属小学校のPTAの元事務員が、昨年度までの3年間に保護者から集めた会費など、およそ900万円を着服していたことが関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと28日、大分大学教育学部附属小学校のPTAが保護者向けの説明会を開き、元事務員が昨年度までの3年間に保護者から集めたPTAの会費と後援会費、合わせておよそ900万円を着服していたと説明したということです。
元事務員は2015年から去年3月まで9年間にわたって事務員を務めていましたが、別のPTAの関係者がイベントの準備のため過去の帳簿を確認した際、不審な点に気付いたということです。
調査に対し、元事務員は着服を認め、「金は生活費やギャンブルなどに使った。家族を保証人にして今年度中に返済する」と話しているということです。
PTAは元事務員に返済の意思があることから今の時点では刑事告訴はしない方針で、返済状況を見たうえで来年度の総会で対応方針を決めるとしています。
また、週明けの来月3日に記者会見を開いて詳しい状況などを説明することにしています。