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2013/05/25

暴走している乙武洋匡も何か特権意識とかに囚われているのか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130520-00000389-bengocom-soci

乙武さんの「銀座の屈辱」で議論沸騰 「車いす」を理由に入店拒否できるか?

弁護士ドットコム 5月20日(月)18時50分配信   

公共空間の一つである飲食店には、障害者を含めたすべての人が過ごしやすい環境が求められている

『五体不満足』などの著作で知られる作家の乙武洋匡さんが、東京・銀座の飲食店に予約して出向いたところ、車いすでの入店を断られたことをツイッターで明かし、議論を呼んでいる。

乙武さんのツイートによれば、予約していたイタリア料理店に「車いすだからと入店拒否された」とのこと。エレベーターが止まらない階に店舗があるため、店員に下まで降りてきて抱えてもらえないかと頼んだが、断られてしまったそうだ。ツイッターで61万人のフォロワーをもつ乙武さんが、この出来事について「銀座での屈辱」とツイートすると、ネットユーザーが店を一斉に批判。店主がツイッターで謝罪する事態となった。

店主はツイッターやホームページで、当日の状況や店の形状など、対応できなかった事情を釈明するとともに、今後は「車椅子の方は事前にご連絡ください」という但し書きを、店の情報を告知している各媒体に掲載する方針を明らかにした。一方で、ツイッターで店の名前を出して批判した乙武さんに対して、「弱者を気取った強者による横暴だ」と非難する声もあがっている。

たしかに、公共空間の一つである飲食店には、障害者を含めたすべての人が過ごしやすい環境が求められているといえるだろう。だが、すぐには対応できない事情がある店舗もあるはずだ。では、今回のケースのように、車いすでの入店を断ることは、なんらかの権利侵害にあたるのだろうか。また、「車いすの客はお断り」などの掲示をしておけば、入店を拒否できるのだろうか。秋山直人弁護士に聞いた。

●障害者基本法は「障害を理由とした差別」を禁じている

「憲法14条は、法の下の平等をうたっており、障害者基本法4条は、『何人も、障害者に対して、障害を理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない』と規定しています」

秋山弁護士はまず、憲法と障害者基本法に言及して、障害者に対する差別が禁じられていることを示す。では、障害者を不当に扱うと、ただちに違法になってしまうのだろうか。

「憲法14条は、今回のような民間の問題に直接適用されるものではなく、障害者基本法4条も、多分に理念的な規定ではあります。ただ、これらの規定の趣旨に照らし、民間の問題であっても、障害を有することを理由とした不合理な差別を行えば、人格権を侵害する不法行為(民法709条)として、損害賠償義務を生じさせることがあり得ます」

「障害を有することを理由とした不合理な差別」とは、具体的にどんな場合が考えられるだろうか。

「たとえば、店内のスペースの広さなどから、物理的には車いすの客でも十分に利用可能であるにもかかわらず、『車いすの客はお断り』といった掲示を出して、車いすであることを理由に一律に入店を拒否するようなケースが考えられます。そのような場合には不法行為として、損害賠償を請求される可能性があるといえるでしょう」

●店側の言い分にはそれなりの「合理性」がある

では、今回の乙武さんの「入店拒否」は、そのような「不合理な差別」にあたるのだろうか。

「今回のケースでは、店側は障害者であることを理由に一律に入店拒否をしているわけではなく、事前に車椅子であることを連絡してもらえれば対応するが、事前に連絡してもらえないと物理的に対応が困難である、と言っているようです。そうすると、店側の言い分にはそれなりの合理性があるものといえ、障害を有することを理由とした不合理な差別とまでは言いにくいように思います」

このように秋山弁護士は分析している。また、乙武さんの主張についても、次のように冷静な見方を示している。

「乙武氏も、店の対応が違法と言っているわけではなく、店側の接客業としての対応や言い方を主に問題にしているように見受けられます」

ネットユーザーを紛糾させた今回の事件だが、障害者に対するサービスはどのようにあるべきかを、改めて考える機会としたいものである。

http://route-125.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-912c.html

http://ototake.com/date/2013/05/21/

乙武洋匡氏については最近も過去ログでも取り上げましたが・・・・・・・・正直この人の「店側の対応」についての説明は主観的すぎて信用できない。しかし、状況を聞く限りは、店員が店主と従業員の2人だけで事前連絡も聞いてないのに突発的に彼の世話しろなんてちょっと無理な注文でしょう。

確かに生まれながら両足や両腕がないのは可哀相ですよ。そんなのご本人の責任じゃないのだし。しかし、店名までツイッターで晒すのって、正気の沙汰じゃない。これ相手によっては、下手すれば名誉毀損で訴えられるんじゃないの?であり、暴論である事はよーく自覚した上で言わせてもらいますが、彼って自分の障害も武器にして、そうやって特権意識を振りかざして「自分は相手に気を使う必要はないが、相手が自分に気を使うのは当然だ。」とか勘違いしているのでしょうね。今回のこのトラブルは弱者を装った精神的暴力行為そのものだったでしょう。私だって、接客態度が悪かったコンビニ店員をクレームつけた事は1・2回ありますが、ツイッターなんかで店や店員を名前まで晒そうまでは思わない。

過去ログで取り上げたニュースも、本来だったら彼は分別ある大人らしく、風花ちゃんとその発言の批判者達を仲裁すべきだったのが、ミョーに感情的になって、ミョーに理屈っぽくて読んでて面白くもなんともなかった駄作なもしドラの作者まで出しゃばらせてますます話をややこしくさせてしまった。そしてそのトラブルから4ヶ月も経たない内にこの横暴な暴走劇でしょ。wikiでの彼のページでは子供の人格形成における大人の責任の重さゆえに教員免状取得を決意したとか説明されていたけど、それなら猶更こんな事しちゃだめでしょ。元々彼にはそんな思い入れがあったわけではなかったけど、もう今回のトラブルは正直印象悪いですね。悪い事は言わないから、一度頭冷やした方が良いんじゃないかですね。

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