最強の魔女は今…
かつて全ての魔女、種族、人々から恐れられた史上最強の魔女がいた
『魔術の神』『魔女皇』『天災』など呼ばれた異名は数知れず
彼女は数多の魔女の中でも飛び抜けていた力を持っており、その飛び抜けた力で神々をも震え上がらせた
彼女が歩けば大地は裂け、彼女が笑えば天が怒る。
そんな力を持ちながら、彼女はその目的や思想を誰にも語らなかった。ただ静かに、しかし確実に世界を震撼させていた。
そのあまりの恐ろしさから、子供が言うことを聞かない時に
「言うことを聞かないとあの魔女が来るぞ」
そう言い聞かせていた家庭もあった
あまりの恐ろしさに名前すら言いたくないのか、「あの魔女」と呼ばれていた
だが、そんな魔女は突然失踪しまった
理由はわかっていない
今はどこで?
何をしているか?
それすらも不明
やはり影響力も高く、それを機に世界に騒然と混乱を巻き起こした
だが、人間とはいつかは忘れる生き物…どんなに世界を騒然とさせようが、何も関係はない。
時間が経てば、忘れる…
――――
「メリッサ、お前は私を笑っているのだろう?」
その声が、遠くから聞こえてきた。懐かしいようで、胸が痛むような響き。
「違う!笑ってなんかない!!また一緒に世界一の魔女を目指そう!!!シーナ!!」
あの日のシーナの顔が浮かぶ。あんなに一緒に夢を追いかけて、強さを求めていたはずなのに。
「お前は良いよなぁ?才能があって周りからもチヤホヤされる。私など足手纏いじゃないか。そんなに迷惑なら一人でやっていろ。魔女ごっこを______!!」
その言葉に、何も言えなかった。彼女がどれほど苦しんでいたのか、どれほど自分を責めていたのか、今ならわかる気がする。でも、当時の私はただ自分の力に酔いしれて、気づかずに彼女を傷つけていた…。
そして、最後の言葉を思い出す。
「私を…殺してしまうのか?」
その言葉が、今でも心に深く刻まれている。
----ー
気持ちの良い快晴の朝、ベットの上でスヤスヤと気持ちよさそうに眠っている女性がいる
「う…う〜ん…眠い…」
彼女の名前は、メリッサ・エリヴェーラ
元『史上最強の魔女』である
メリッサは眠い目を指で擦り、ボヤボヤな視界の中でメガネを探す
「メガネ…メガネ…あ、あった」
チェーン付きのメガネを見つけて掛ける
「うん!メガネばっちり!」
少し誇るように言った、周りには誰もいないのに。
カーテンを開けると、眩しい太陽の光が一気に輝く
「はぁ…朝日が気持ちいい♫」
太陽の暖かさが体に当たる
「さて、朝ごはんでも作ろうかね〜」
キッチンに向かい、朝食の準備に取り掛かる
小さく鼻歌を歌いながら、トーストを焼き、卵をフライパンに割り入れた。
――――――
朝食が出来上がり、テーブルに並べた
「今日も平和だねぇ…ま、平和が一番だよ」
椅子に座り、トーストを齧る
「う〜ん、まいう〜♬」
トーストの小麦の味とバターの旨さが絡み合い、口の中を蕩けさせる
「めんどくさい戦いとか無くてお気楽だ〜」
戦いも無い平和な日常…彼女にとっては楽園そのものだった
かつては名を馳せた魔女だが、平和主義なのである
(そうだ、コショウ切らしてたんだった。買いに行かないと)
ベーコン入りの目玉焼きを食べながら思い出す
――――――
朝食と着替えを終え、コショウを買いに出かけることにした
「あ、あと顔と髪型も変えないと」
もしも顔を知っている者がいたら困るので、魔法で自身の顔の形と髪型を変える
「王都へ」
すると地面に魔法陣が現れ、発光した直後王都に転移した
どうも、世界一文章力が低いさししでーす
何かアドバイスとかください…お願いします!!!
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