僕の勝手な自論ですが、保守政治家というのは目先のお金に左右されずに、いくら損をしようが決断して政策を断行する強い信念を持つ人ではないと務まらないと思います。例えば、どことは言いませんが、保守系雑誌などに寄稿してメディア出演などで生計を立てているいわゆるビジネス保守の人は保守政治家にはなれないと思っています。保守言論で飯を食っている言論人は雑誌社が「こんな記事を書け」と言えば自分の政治信条を曲げても書かざるを得ないからです。
その意味で、百田さんと有本さんは、イーロン・マスクやトランプのような大富豪ではないとしても、資産をたくさんお持ちなので、お金では主張を変えるような人ではありません。また、周囲を固める井川さんも猫組長さんも大資産をお持ちの方です。彼らが中心になって作った日本保守党の仲間の結束はたいへん強く、目先の小銭で動くような人は少ないかと思っていますし、そう言う方がいるとしても、自然に保守党から離れて淘汰されると思います。
福田恆存は「保守とは主義ではなく態度であり生活感情である」と言いました。国を守り、私たちの住む町やコミュニティーを、文化や、長年培った常識やモラルや伝統を皆で結束して守ることが保守の基本的態度だと思いますが、決して旧態然の状態を維持し続けることが保守ではありません。それが現状に合わなくなれば変えていくのですが、短兵急に変える革命的なものではなく、少しずつ変えて行こうとする態度が保守の基本的な姿勢だと思います。
トランプが就任演説で「常識の革命を始める」と言ったことが印象的でした。トランプに残された時間は4年間、否、中間選挙までの2年間のトリプルレッドのときまでに全力投球するしかないのですから。日本も政権を変えて常識を取り戻したいもの。#虎ノ門ニュース #伊藤貫 #武田邦彦
8:24
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