カスタム項目:①日付と日付/時間のデータ型変更 ②テキスト、数値の桁数減少と元データ動作確認

カスタム項目:①日付と日付/時間のデータ型変更 ②テキスト、数値の桁数減少と元データ動作確認

データ型変更:日付型と日付/時間型。テキストや数値の桁数を減少させた場合、元データってどうなるの?
カスタム項目:①日付と日付/時間のデータ型変更 ②テキスト、数値の桁数減少と元データ動作確認
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カスタム項目:①日付と日付/時間のデータ型変更 ②テキスト、数値の桁数減少と元データ動作確認
ちくわ
2023/11/14 10:05:26


こんにちは、ちくわ です。

IT業界、Salesforceともに未経験でした。

そんなビギナーから細やかな知識共有になります。

同じようにSalesforceを勉強中、認定アドミニストレーターを目指しています!なんて方のお役に立てばと思います。



【今回のテーマ】

カスタム項目:

①日付<->日付/時間 ②テキスト、数値の桁数を減少した際の元データの動作確認



前回の記事はこちらになります。

カスタム項目:自動採番とテキスト型のデータ型変更および動作確認

今回も「データ型の変更に考慮事項ってあるけど実際どうなの?」といった記事となります。

②はデータ型変更ではありませんが、関連して取り上げさせていただきます。



それでは、デモ組織で確認していきたいと思います。



①日付<->日付/時間

≪やりたいこと≫

データ型変更および手順と動作確認。

♦日付型→日付/時間型

♦日付/時間型→日付型


ヘルプによると、どちらもデータが失われる可能性があります。ご注意ください。

SALESFORCE ヘルプ>ドキュメント>コードではなくてクリックによる SALESFORCE の拡張
カスタム項目のデータ型の変更に関するメモ 

次の場合、既存のカスタム項目のデータ型を変更するとデータが失われる可能性があります。
日付型から日付/時間型または日付/時間型から日付型に変更する



♦日付型→日付/時間型

データ型「日付型」、表示ラベル「経費発生日」のカスタム項目を使用していきます。


1-1.新規レコードを作成しデータを保存します。

カレンダーから選択するか、YYYY/MM/DDの形式で直接入力して日付を指定します。



1-2.オブジェクトマネージャー、項目とリレーションから項目を選択し

編集ページから【データ型の変更】をクリックして、データ型を日付/時間型に変更します。



↓選択すると同時にポップアップ画面が表示されました。

既存のデータは失われます。と表示されています。



1-3. OKを押して、次の画面で変更されたことをわかりやすくする為、

表示ラベルを「経費発生日時」に変え既存データを確認します。


先ほどまで入力されていたデータがなくなっていることが確認できました。



1-4. 編集画面にすると、日付/時間型に変更されていることがわかります。



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♦日付/時間型→日付型


2-1. 先ほど同様オブジェクトマネージャー、項目とリレーションから項目を選択し

日付/時間型→日付型に変更します。

既存データには「2022/11/01 13:00」が存在しています。


↓項目とリレーション―項目「経費発生日時」編集―データ型変更



↓選択すると同時にポップアップ画面が表示されました。

既存のデータは失われます。と表示されています。



2-2. OKを押して、次の画面で変更されたことをわかりやすくする為、

表示ラベルを「経費発生日」に変え既存データを確認します。


日付<->日付/時間のデータ変更の際は、

どちらを行っても元のデータはなくなってしまうことが確認できました。



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②数値、テキストの桁数を減少させた場合

≪やりたいこと≫

♦数値 最大桁数:6桁→3桁

♦テキスト 最大文字数:8文字→4文字

元のデータが制限数を超えている場合、変更後どうなるのか?



♦数値 最大桁数:6桁→3桁

データ型「数値型」、最大桁数(文字数)「6」、表示ラベル「金額」のカスタム項目を使用していきます。数値(6,0)は(桁数、小数点の位置)です。



3-1. 6桁までの値で元となるレコードを作成します。




3-2. オブジェクトマネージャー、項目とリレーションから項目を選択し

"編集"から文字数を6桁→3桁に変更します。



保存して設定を完了し、既存データを確認します。

最大桁数を3桁までに変更したはずですが、元のデータに変化は見られず、

そのまま存在しています。



3-3. 新規レコード作成にして、確認してみます。


ここでは変更が効いており、最大桁数を超えている値はエラーになりました。



3-4. また、元のデータを編集画面から値を入力し直して保存しようとするとエラーに。

値変更なく、キャンセルボタンで完了する分にはエラーは出ませんでした。





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♦テキスト 最大文字数:8文字→4文字

データ型「テキスト型」、最大文字数「8」、表示ラベル「申請No.」のカスタム項目を使用していきます。



4-1. 8文字までの値で元となるレコードを作成します。




4-2.オブジェクトマネージャー、項目とリレーションから項目を選択し

"編集"から最大文字数を8文字→4文字に変更します。



保存して設定を完了し、既存データを確認します。

最大文字数を4文字までに変更したはずですが、元のデータに変化は見られず、

そのまま存在しています。



4-3. 新規レコード作成にして、確認してみます。


数値の同様、ここでは変更が効いており、

最大文字数を超えている値はエラーになりました。



4-4. また、元の値を編集画面から入力し直そうと

値を1文字でも削除し編集・入力しようとしたところ、追加入力ができないようになり、キャンセルか制限以内の文字数でしか保存できない動作となりました。

値変更なく、キャンセルボタンで完了する分にはエラーになりませんでした。




以上、日付と日付/時間のデータ型変更と

テキスト、数値の桁数減少の動作確認をさせていただきました。


どちらも運用後、設定したくなりそうなケースですが

データが消えてしまったり、忘れた頃に編集しようとしてエラーが発生したりなど

厄介なことになりそうでした。

本番組織や大量のデータがある場合には十分注意しなければいけないと感じました。。


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多数展開されていますので是非登録してみてください^^



関連記事

項目のカスタマイズ ①項目とは
項目のカスタマイズ ②カスタム項目を作成する
項目のカスタマイズ ③タブと表示ラベルの名称を変更する

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