中国代替アプリに殺到する「TikTok難民」、1日に300万人

中国代替アプリに殺到する「TikTok難民」、1日に300万人
 情報分析会社シミラーウェブの最新データによると、中国のソーシャルメディア・アプリ「小紅書(RedNote)」は米国での利用者数が今週、1日で300万人近く増えた。写真は小紅書のロゴ。15日撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[ニューヨーク 16日 ロイター] - 情報分析会社シミラーウェブの最新データによると、中国のソーシャルメディア・アプリ「小紅書(RedNote)」は米国での利用者数が今週、1日で300万人近く増えた。中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」が米国でサービス停止となる期限を控え、「TikTok難民」が小紅書に押し寄せている。
中国企業の字節跳動(バイトダンス)が運営するTikTokは、19日までに米国の買い手を見つけなければ米国内でサービス停止となる見通し。
シミラーウェブの推計では、基本ソフト「iOS」と「アンドロイド」を搭載した機器の双方で小紅書の1日当たりの米国内アクティブユーザーは12日時点では70万人弱だったが、13日には約340万人に増加。1週間前は約30万人だった。
字節跳動が運営するアプリ「Lemon8」も米国での1日当たりのアクティブユーザーが13日に170万人となり、数週間前の約110万人から増えた。
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小紅書の多くの中国人ユーザーは、こうした新規利用者を歓迎し、人気のある中華料理や観光地といった質問に応答した。ただ、米国のユーザーが中国当局による検閲の限界を試す兆候も見られた。

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