127の市場ニーズと商品・技術の進化を展望
「市場ニーズ」を展望し、それらを満たす「商品機能」を定義、その機能を実現するための「技術」を提示する。『テクノロジー・ロードマップ 全産業編』はこのアプローチで、今後10年進化していく「市場」「商品」「技術」を展望しています。2013年の創刊以来、アップデートを続け、これまでに2000社を超える企業や研究機関に活用いただいています。今回取り上げる技術テーマ数は127。慢性的な人材不足を背景に大きな関心を集める「無人化/省人化」に関する新章を設けたことに加え、「インパクト情報管理」「未病対策」「デジタルツイン」など重要なテーマを加えます。テーマの見直しと同時に、AIなど新技術の進展と実装を踏まえ、各テーマのロードマップをすべて改訂しています。
「第1部 未来課題・業際編[ソーシャル・イノベーション]」では、社会や経済、環境あるいは人間そのものについてイノベーションを起こすテーマを取り上げ、「第2部 業種・業界編[インダストリー・イノベーション]」では「モビリティー」「医療」「健康」「ロボット」「エレクトロニクス」「情報通信」「材料/製造」「金融」などの業界でイノベーションを起こすテーマを選んでいます。技術系企業が競争優位に立つための戦略ツールです。ぜひ、ご活用ください。
R&D戦略立案に
「使える」ロードマップです。
テクノロジー・
ロードマップの構成
2034年までの
「市場の姿」を提示
2034年までの世界(または日本)における市場レベルの全体潮流、
潮流に関連した市場ニーズや市場規模を示し、未来像を明確にします。
市場ニーズに合わせた
「商品機能」を定義
市場レベルと関連付けて、商品/サービスの期待機能や
予定製品を時系列で示し、商品レベルを作成します。
商品機能を実現するための
「技術」を提示
商品/サービス機能を実現するための個別の重要技術を整理し、
どのタイミングでどのような技術が必要になるかを時系列で示します。
このような方におすすめ
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R&D部門の方
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「自社の技術が、将来的にどんな製品やサービスに結び付いていくかを計画書にまとめよ」。上司からこのような宿題が出されたとき、本レポートがすぐに役立ちます。まず未来の市場ニーズを予測し、それを満たす機能や商品を推定、さらに実現する手段=技術に落とし込む。このようなアプローチで描いていますので、お持ちの技術が出てくる個所を見つけていただければ、そこにその技術を生かせる商品や市場の情報が出ています。技術は、業界の垣根をまたぎ、進化しています。異業種のロードマップを読み込むことで、技術戦略立案のヒントが見つかるかもしれません。
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経営企画部門の方
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「ESG経営やパーパス経営、SDGsの潮流を踏まえ、中期経営計画をまとめる必要に迫られている」。経営企画の方から、最近、このようなことを耳にします。中期経営計画を立案するには、自社の製品・サービスが顧客に受け入れられ、市場に広がっていく「未来像」を明確にする必要があります。そして、技術系企業であれば、その「未来像」を実現するための「技術」を特定する必要があるでしょう。私共の「テクノロジー・ロードマップ」は、市場・商品・技術を「統合」し、「未来像」を分かりやすく提示します。
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経営者の方
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VUCAの時代に競争優位に立ち、売上を伸ばしていくためには、経営者と営業、マーケティング、技術などの担当者の意思疎通が不可欠です。市場、商品、技術が一体化した私共の「テクノロジー・ロードマップ」は、企業が目指す方向性を共有し、組織の一体感を醸成するための「コミュニケーションツール」としても活用いただけます。ぜひ、「テクノロジー・ロードマップ」を参考に、議論しながら自社のオリジナルなロードマップを作成してください。進むべき道筋が明確になり、戦略の実行に推進力を与えるはずです。
短時間でわかる
一つの技術テーマに関して「2ページの解説記事」と「1枚のロードマップ」で簡潔明瞭に今後10年の流れを見渡せます。
企画書作成に便利
オンラインサービスを利用すると、ロードマップや解説記事をボタン一つでパワーポイントにダウンロードできます。
※オンラインサービスを利用する場合は、「書籍とオンラインサービスのセット」を購入してください。
幅広く網羅
全産業を対象に、イノベーションを起こす19分野・127テーマを選定し、技術の進化を予測します。
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社会・経済安全保障
社会あるいは経済の安全保障は2034年に向けて取り組む重要課題である。都市の安全を守る、災害を予測する、台風を制御し発電に使う、といった動きがある。対象は都市からサイバー空間、そして宇宙へ広がる。
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ネイチャーポジティブ
自然を再興しつつ、経済を回すことも2034年に向けた重要課題である。環境保護に加え、自然から得られる物の価値を高め、無駄な消費や廃棄を避け、社会へのインパクトを強める。そのために様々なテクノロジーが動員される。
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グリーンイノベーション
カーボンニュートラルを目指し、核融合への挑戦が本格化する。太陽光発電を多彩な用途に使うために次世代太陽電池のニーズが高まる。リチウムイオン電池を超える特性を持つ全固体電池の開発に期待がかかる。
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ヒトの能力拡張
労働人口が減っていく中、人間の能力を拡張する取り組みは必須である。AI(人工知能)は人間の仕事を奪うのではなく協働活動をうながし、生産性を高める。ゼロから何かを作り出すイノベーターが求められる。生き生きと活躍する、ウェルビーイングが課題になる。
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エンターテインメント
人が幸せを味わう、これがテクノロジーを使う最終目的と言える。デジタル技術の広がりにより、実現できなかったことが実現でき、スポーツやエンターテインメント、観光、コミュニケーションが変わり、新たな体験ができる。
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DX
製造業はAIやメタバース、デジタルツインなど新技術を取り入れ、問題解決を進める。物流の業務負荷の軽減も急務である。データとデジタル技術を使い、マーケティングを変える。社会資本や公共サービスの変革を自治体が推進する。
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無人化/省人化
国内では2025年以降、生産年齢人口が急減する。少子高齢化社会において改めて自動化が重要になる。熟練者の技術の継承、エキスパートの力を遠方でも活用、といった取り組みが進む。
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時空/意識の超越
メタバースを中心にサイバーネットワークの連携が進む。ライフログを共有し合うことで、個人、社会の過去や未来の動向を推定できるようになる。人間の認知機能(知性・情動・意思)の価値が見直される。サイバー空間を生きる時代が近づく。
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モビリティー
交通事業者が福祉事業者や小売業者を巻き込み、都市全体の移動手段を提供する試みが進む。環境への負荷が軽く、都市の持続力と災害への対応力を高める交通の仕組みが構築される。クルマ自身の進化に加え、道路や給電の革新も図られる。
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医療
医療へAIが使われ、ロボット手術、看護アシスタント、入院ワークフローアシスタントが成長する。生体・環境情報を統合解析する新サービスが出現する。がん疾患においてデジタル治療製品の開発が進む。
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健康
個人に特化したヘルスケアや生き方を支援するサービスビジネスが増える。独居高齢者が急増し、自宅・施設での見守り対策が急務となる。高齢者の心身に関わる孤立を防ぐ会話ロボットなどコミュニケーションAIの普及が期待される。
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ロボット
高性能化・低価格化に伴い、サービスやコミュニケーションのロボットが登場する。生産年齢人口の急減に伴い、介護ロボットのニーズが増大する。働き手不足の解決のためにもロボットは貢献する。ロボットが動きやすい都市の整備も始まる。
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エレクトロニクス
パワー半導体を中核とするパワーエレクトロニクスが発展する。医療用の貼り付け型センサーで他のデバイスを補完し、高精細な情報が収集可能になる。作業の生産性を上げるために視覚・聴覚・認知を拡張するサービスが普及する。
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情報通信
あらゆる領域にデジタル技術が入り込む。たとえば、住宅のデジタルツインに関わるデータ分析、原因診断、工事提案の技術が開発される。製造工程の無線化に向けて自営網の導入が進む。量子コンピューターは着実に進化しつつある。
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材料/製造
データ駆動型の実験によって材料を開発するマテリアルズインフォマティクスの時代に入っている。バイオとデジタルの融合が進み、データ駆動型のスマートセルや生産プロセスが開発され、新産業が生まれる。
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金融
シェアリングエコノミーや副業容認の流れが広がり、会社中心の中央集権型から個人中心の自律分散型に社会構造が変化、金融もそれに合わせて新たなサービスを提供していく。
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農業/食品工業
全世代の日常生活で運動量が大きく減少しており、低カロリー食品の市場が拡大する。新型コロナウイルスなどを不活性化する、感染対策の機能性表示食品が登場する。バイオやデジタル技術との融合が進む。
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社会インフラ
水素やアンモニアの活用が進む。送配電への投資も増える。ガス産業のメタネーション技術の開発が本格化する。新興国で浄水・海水淡水化への要望が、先進国で施設を効率的に更新/縮小する要望が、それぞれ出てくる。
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航空宇宙
国際協力による月・火星探査や民間企業の月面ペイロード輸送が実施され、宇宙探査が民間で主導されるようになる。NASAは2030年以降、民間運営の宇宙ステーションを利用する意向である。
無料で中身読めます
テクノロジー・ロードマップ2025-2034 全産業編 テクノロジー・ロードマップ見本
まず未来の「市場ニーズ」を予測し、それを満たす「商品機能」を定義、さらにその機能を実現するための「技術」を提示するというアプローチで、技術の進化を見極めます。
「第1章:社会・経済安全保障 5. サイバーセキュリティー」をお読みいただけます。
テクノロジー・ロードマップ2025-2034 全産業編
特別編集版「テクノロジー・
ロードマップの考え方と活用法」
本レポートの考え方と活用法を解説しています。約30ページのボリュームがありますが、ご一読ください。「テクノロジー・ロードマップ」のコンセプトがご理解いただけると思います。
目次
- 序章
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「テクノロジー・ロードマップ」の考え方と活用法
サマリー第1部:
未来課題・業際編[ソーシャル・イノベーション]未来の課題に取り組めばイノベーションを起こせる。社会・経済の安全保障、ネイチャーポジティブ、ヒトの能力拡張など、複数の産業界にまたがる重要トレンドの今後10年を展望する。
- 第1章社会・経済安全保障
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社会あるいは経済の安全保障は2034年に向けて取り組む重要課題である。都市の安全を守る、災害を予測する、台風を制御し発電に使う、といった動きがある。対象は都市からサイバー空間、そして宇宙へ広がる。
- 1.安心・安全スーパーシティ
- 2.防災DX・災害レジリエンス
- 3.人流最適化
- 4.台風制御/台風発電
- 5.サイバーセキュリティー
- 6.宇宙インフラストラクチャー
- 7.トレーサビリティー
- 第2章ネイチャーポジティブ
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自然を再興しつつ、経済を回すことも2034年に向けた重要課題である。環境保護に加え、自然から得られる物の価値を高め、無駄な消費や廃棄を避け、社会へのインパクトを強める。そのために様々なテクノロジーが動員される。
- 1.インパクト情報管理
- 2.食の安心・安全
- 3.代替フード
- 4.環境保全型農業
- 5.サーキュラーエコノミー
- 6.森林産業
- 第3章グリーンイノベーション
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カーボンニュートラルを目指し、核融合への挑戦が本格化する。太陽光発電を多彩な用途に使うために次世代太陽電池のニーズが高まる。リチウムイオン電池を超える特性を持つ全固体電池の開発に期待がかかる。
- 1.人工光合成
- 2.核融合エネルギー
- 3.有機系太陽電池
- 4.全固体電池
- 第4章ヒトの能力拡張
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労働人口が減っていく中、人間の能力を拡張する取り組みは必須である。AI(人工知能)は人間の仕事を奪うのではなく協働活動をうながし、生産性を高める。ゼロから何かを作り出すイノベーターが求められる。生き生きと活躍する、ウェルビーイングが課題になる。
- 1.データドリブン人事
- 2.AIとヒトの協働
- 3.変革(ゼロイチ)人材育成
- 4.リカレント教育
- 5.ウェルビーイング経営・健康経営
- 6.エンゲージメント
- 7.シニア・ウェルビーイング
- 第5章エンターテインメント
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人が幸せを味わう、これがテクノロジーを使う最終目的と言える。デジタル技術の広がりにより、実現できなかったことが実現でき、スポーツやエンターテインメント、観光、コミュニケーションが変わり、新たな体験ができる。
- 1.ITスポーツ
- 2.自由視点映像
- 3.観光地域づくり
- 4.シェアリングエコノミー
- 5.NFT(非代替性トークン)
- 6.エンタメテック
- 7.香りビジネス
- 8.ブレインマーケティング
- 第6章DX
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製造業はAIやメタバース、デジタルツインなど新技術を取り入れ、問題解決を進める。物流の業務負荷の軽減も急務である。データとデジタル技術を使い、マーケティングを変える。社会資本や公共サービスの変革を自治体が推進する。
- 1.デジタルツイン
- 2.自治体DX
- 3.製造DX
- 4.物流DX
- 5.マーケティングDX
- 6.デジタルID
- 7.教育とICT(EdTech)
- 第7章無人化/省人化
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国内では2025年以降、生産年齢人口が急減する。少子高齢化社会において改めて自動化が重要になる。熟練者の技術の継承、エキスパートの力を遠方でも活用、といった取り組みが進む。
- 1.熟練者の技のデジタル伝承
- 2.遠隔地からの業務遂行(遠隔オペレーション)
- 3.業務の自動化と自律化
- 第8章時空/意識の超越
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メタバースを中心にサイバーネットワークの連携が進む。ライフログを共有し合うことで、個人、社会の過去や未来の動向を推定できるようになる。人間の認知機能(知性・情動・意思)の価値が見直される。サイバー空間を生きる時代が近づく。
- 1.VR/メタバースの世界
- 2.五感インタラクションとXR
- 3.リモートとメタバース(空間超越)
- 4.ライフログ(時間超越)
- 5.認知拡張(意識超越)
- 6.次世代インタフェース(新世代VR)
- 7.サイバー空間を生きる
第2部:
業種・業界編[インダストリー・イノベーション]11の産業・業界について今後イノベーションが起きるテーマを選び、ロードマップを描いた。他業種・他業界のロードマップであってもヒントがある。技術は産業の垣根を越えていくからだ。
- 第9章モビリティー
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交通事業者が福祉事業者や小売業者を巻き込み、都市全体の移動手段を提供する試みが進む。環境への負荷が軽く、都市の持続力と災害への対応力を高める交通の仕組みが構築される。クルマ自身の進化に加え、道路や給電の革新も図られる。
- 1.eモビリティー時代の新基幹技術
- 2.スマートモビリティー
- 3.AIとモビリティー
- 4.遠隔運転
- 5.パーソナルモビリティー
- 6.空飛ぶクルマ
- 7.HEV/PHEV/EV
- 8.ワイヤレス給電(EV/PHEV)
- 9.電化道路(走行中ワイヤレス給電)
- 10.空間伝送型ワイヤレス給電
- 第10章医療
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医療へAIが使われ、ロボット手術、看護アシスタント、入院ワークフローアシスタントが成長する。生体・環境情報を統合解析する新サービスが出現する。がん疾患においてデジタル治療製品の開発が進む。
- 1.AIと医療
- 2.機能補完/拡張医療
- 3.遺伝子解析医療
- 4.ゲノム編集
- 5.がん医療(予防・診断・治療)
- 6.在宅医療
- 7.遠隔医療/オンライン診療/デジタル療法
- 8.スマート治療室
- 9.先進医療機器
- 第11章健康
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個人に特化したヘルスケアや生き方を支援するサービスビジネスが増える。独居高齢者が急増し、自宅・施設での見守り対策が急務となる。高齢者の心身に関わる孤立を防ぐ会話ロボットなどコミュニケーションAIの普及が期待される。
- 1.未病対策(個別化予防)
- 2.予防医療
- 3.見守り/宅内外センシング
- 4.認知症対策
- 5.AIプロテオミクス
- 6.ウイルス検査
- 7.体内時計とサーカディアンリズム
- 8.非侵襲型生体センサー
- 第12章ロボット
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高性能化・低価格化に伴い、サービスやコミュニケーションのロボットが登場する。生産年齢人口の急減に伴い、介護ロボットのニーズが増大する。働き手不足の解決のためにもロボットは貢献する。ロボットが動きやすい都市の整備も始まる。
- 1.ロボットフレンドリーシティ
- 2.コミュニケーションロボット
- 3.介護ロボット
- 4.協働ロボット
- 5.配達ロボット
- 6.ソフトロボティクス
- 7.スマートコンパニオン
- 第13章エレクトロニクス
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パワー半導体を中核とするパワーエレクトロニクスが発展する。医療用の貼り付け型センサーで他のデバイスを補完し、高精細な情報が収集可能になる。作業の生産性を上げるために視覚・聴覚・認知を拡張するサービスが普及する。
- 1.パワー半導体
- 2.次世代パワーエレクトロニクス
- 3.ヘッドマウントディスプレイ
- 4.ウエアラブル/ペースタブル
- 5.パーソナルセーフティー
- 第14章情報通信
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あらゆる領域にデジタル技術が入り込む。たとえば、住宅のデジタルツインに関わるデータ分析、原因診断、工事提案の技術が開発される。製造工程の無線化に向けて自営網の導入が進む。量子コンピューターは着実に進化しつつある。
- 1.量子コンピューター
- 2.E4I(Edge for Industries)
- 3.次世代放送
- 4.ホームメンテナンス
- 5.プライベート5G
- 6.超高速無線通信
- 第15章材料/製造
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データ駆動型の実験によって材料を開発するマテリアルズインフォマティクスの時代に入っている。バイオとデジタルの融合が進み、データ駆動型のスマートセルや生産プロセスが開発され、新産業が生まれる。
- 1.マテリアルズインフォマティクス
- 2.メタマテリアル
- 3.生分解性プラスチック
- 4.プロセスインフォマティクス
- 5.スマートセル・バイオものづくり
- 6.3Dアディティブ・マニュファクチャリング(3D-AM)
- 第16章金融
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シェアリングエコノミーや副業容認の流れが広がり、会社中心の中央集権型から個人中心の自律分散型に社会構造が変化、金融もそれに合わせて新たなサービスを提供していく。
- 1.フィンテック
- 2.ブロックチェーン
- 3.株価予測
- 4.クレジットスコアリング
- 5.個人資産運用
- 第17章農業/食品工業
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全世代の日常生活で運動量が大きく減少しており、低カロリー食品の市場が拡大する。新型コロナウイルスなどを不活性化する、感染対策の機能性表示食品が登場する。バイオやデジタル技術との融合が進む。
- 1.健康食品
- 2.AgriFood Tech
- 3.細胞農業
- 4.バイオエコノミー
- 5.スマート農業
- 6.アグロメディカルフーズ
- 第18章社会インフラ
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水素やアンモニアの活用が進む。送配電への投資も増える。ガス産業のメタネーション技術の開発が本格化する。新興国で浄水・海水淡水化への要望が、先進国で施設を効率的に更新/縮小する要望が、それぞれ出てくる。
- 1.気象・微気象情報インフラ
- 2.水素・アンモニア産業
- 3.電力産業
- 4.ガス・メタネーション産業
- 5.運輸・交通産業
- 6.水ビジネス産業
- 第19章航空宇宙
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国際協力による月・火星探査や民間企業の月面ペイロード輸送が実施され、宇宙探査が民間で主導されるようになる。NASAは2030年以降、民間運営の宇宙ステーションを利用する意向である。
- 1.宇宙居住技術
- 2.太陽系探査
- 3.小型衛星
- 4.リモートセンシング
- 5.測位衛星システム
- 6.ロケット
- 7.スペースコマース
- 8.新世代ドローン(無人機)
- 9.グリーン旅客機
- 10.超音速旅客機
これから10年間の「市場の姿」と「技術の進化」を読み解く
テクノロジー・ロードマップ
2025-2034 全産業編
■ 著者:出川 通 ほか95名
■ 2024年11月29日発行
■ レポート:A4判、630ページ
■ 価格
・書籍とオンラインサービスのセット:990,000円(10%税込)
・書籍のみ:660,000円(10%税込)
■ 発行:日経BP
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書籍と同じように、目次に沿ってレポートを閲覧することができます。
4ボタン一つで
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検索したテキスト情報や図表はボタン一つでパワーポイント形式でダウンロードできます。出所表記付きで出力されるので、企画書にそのまま使うことができます。
経営企画、事業開発、R&D、
マーケティング部門の皆さまの
「企画書・提案書」作成をサポートします。
● 経営ビジョン計画書 ● R&D計画書
● M&A計画書 ● 成長産業調査資料
● 中長期事業計画書 ● 市場規模推定報告書
● 参入領域検討資料 ● 自社技術ロードマップ
● 新規事業提案書 ● 競合分析資料
● 新商品企画書
● 業界トレンド調査資料書......
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〈出典〉テクノロジー・ロードマップ
2021-2030 全産業編 -
〈出典〉テスラ 「モデル3/モデルS」
徹底分解【全体編】 -
〈出典〉医療・健康ビジネスの未来2021-2030
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〈出典〉スポーツビジネスの未来2021-2030
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〈出典〉ポストパンデミック2030
グローバルシナリオ -
〈出典〉テクノロジー・ロードマップ2021-2030
自動車・エネルギー編
■オンラインサービスのご利用について
※オンラインサービスの利用規約をご確認いただき、ご同意の上お申し込みください。
※ご利用開始に際してはお手続きは不要です。ご購入時にご連絡いただいたメールアドレス宛に、サービス登録完了のご案内を電子メールにてお送りします。ご利用期間は1年間です。書籍の発送日を起点にして1年後の翌月末が利用期限です。
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購入企業の横顔
業種
製造業と
ICT関連企業
部署
経営層、研究開発、
経営企画、マーケティング
規模
大企業〜
中小企業まで
幅広く
購入
活用目的
- 事業として成功する確度の高い技術戦略を構築したい
- 経営層を納得させる中長期計画を策定したい
- 新規事業開発に向けて他の分野のビジネス環境を知りたい
- 未来を先取りし優位な状況で市場をリードしたい
- 市場ニーズに適合した商品企画、技術企画を立案したい
- 研究開発から事業化生き残りで直面する壁を乗り越えたい
- 自社の強みがどのような価値につながるかを議論したい
よくあるご質問
テクノロジー・ロードマップにはどんな特徴がありますか?
- これまでとまったく違うアプローチで技術の未来を展望しています。まず未来の「市場ニーズ」を見通し、それを満たす「商品機能」を定義、さらにその機能を実現するための「技術」を提示します。こうした思考プロセスこそが、技術系企業が中長期的な事業戦略、R&D戦略を策定する際に不可欠なものだと考えています。未来の市場ニーズと市場規模を把握できれば、技術進化の「推進燃料」、すなわち人や資金、設備などリソースの投入量、集中度合いなどを高い確度で見積もれます。これまでの技術ロードマップは「きちんとリソースが投入されればこれだけ技術は進化する」ということを時系列に示したものが多く、ポテンシャルのマップではあっても、本当に進化していくロードマップにはなっていませんでした。
全産業と各分野別の違いは何ですか?
- 「全産業編」と「各産業編」では、扱っているテーマが違います。ロードマップ作成のプロセスや思考は同一のものですが、全産業分野を広く網羅したいという方には全産業編、特定の分野だけに絞った情報を求めていらっしゃる方には各産業編をお勧めします。実際には、「全産業編」と特定の産業編をセットで購入される企業も多くいらっしゃいます。
誰が書いているのですか?
- テクノロジー・ロードマップで扱っているテーマごとに将来の市場変化や市場規模を見極め、商品・サービスの価値変化を踏まえて技術の進化を展望をすることは簡単ではありませんが、日経グループの人脈をフルに活用してテーマごとに最適な専門家、有識者に交渉、依頼し、未来の市場、商品、技術について執筆いただいています。シリーズすべてで約300名の執筆陣となります。
誌面を見ることはできますか?
- 「テクノロジー・ロードマップ見本」と「特別編集版」は無料でダウンロードいただけます。それ以外の誌面を読みたい場合は、お問い合わせフォーム内の「□商品の実物を見てみたい」にチェックを入れて、必要事項を記入し送信してください。
以前発行されているロードマップとの違いは何ですか?
- テクノロジー・ロードマップシリーズは定期的にアップデートをしています。その際に、すべてのテーマ・項目を見直しています。新しい技術やテーマが続々と登場しますので毎回、大幅なテーマの入れ替えと執筆陣の変更をしています。過去に購入いただいたお客様もぜひ最新のバージョンをご利用いただくことをお勧めいたします。
これから10年間の「市場の姿」と「技術の進化」を読み解く
テクノロジー・ロードマップ
2025-2034 全産業編
■ 著者:出川 通 ほか95名
■ 2024年11月29日発行
■ レポート:A4判、630ページ
■ 価格
・書籍とオンラインサービスのセット:990,000円(10%税込)
・書籍のみ:660,000円(10%税込)
■ 発行:日経BP