金建希夫人、修士論文剽窃確定手順…大学側「異議申立ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.25 16:04
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の配偶者、金建希(キム・ゴンヒ)夫人女史の修士学位論文が剽窃であるとの調査結果に対して、金夫人も、疑惑を提起した側も異議申立を行わなかった。これに伴い、金夫人の淑大論文剽窃も確定した。
金夫人の論文剽窃疑惑を提起した淑明(スンミョン)女子大学民主同門会側は25日、「異議を申立ないことにし、きょう学校に通知した」と明らかにした。
同門会側の異議申立期限は来月4日だった。
これに先立ち、金夫人は異議申立期限である今月12日までに調査結果に対して別途の意見を出さなかった。
剽窃疑惑が提起された論文は金夫人が1999年淑明女子大学教育大学院に提出した「パウル・クレー(Paul Klee)の絵画の特性に関する研究」だ。
論争が起きると淑明女子大学は2022年研究倫理真実性委員会を構成して調査に着手し、暫定的に剽窃という結論を金夫人と民主同門会に通知した。
淑明女子大学関係者は両側が異議申立をしなかったことについて「委員会会議を開いて最終的に(調査結果を)確定することになる」と話した。
委員会が開かれれば制裁程度なども決めることになる予定だ。
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