2012年も「ロックマン2」への「神聖視」は続くのか
http://www.kotaku.jp/2012/02/megaman2_mural.html
某北欧家具屋さんのディスプレイよりも断然憧れちゃいます、こんなお部屋!
NeoGAFに超クールな『ロックマン2』ステージ選択画面を再現したのレゴ壁画が投稿されました。制作者は投稿者のお友達で、完全にレゴピースのみで作られているそうです。
では、お部屋に飾ったときの全体像を含めた写真ギャラリーをお楽しみ下さい。
大きさは、1.5x1.5m。使用したレゴピースは全部で3万7248個だそうです。
これだけのレゴを揃えるのって金銭的にも大変そうですよね。NeoGAFのコメント欄によると、レゴはeBayで1ピース約4セントで取引されているそうなので、およそ「0.04×37000 = 1470ドル(約11万円)+労力」で作られているのではないかと予想されていました。
Megaman Lego Mural [NeoGAF via Kotaku](中川真知子)
確かに凄いなあとは思います。でも、何でその「某北欧家具屋」とやらが出てくる?この家具屋についてはよく知らないけど、下記の家具屋の事?
と言うか、態々ニュースとして取上げるほどの記事なのか正直疑問です。そもそも。もう「ロックマン2」の発売から何年経ったんだ?23年と2ヶ月でしょ。確か。
今度のストリートファイター×鉄拳には、海外バージョンのメガマンが参戦するらしい。壁画作成自体は、その人の個人的な趣味だから、他人に迷惑かけない限りは勝手ですが、依然深刻と言うか・・・・・・・既に新FCグラフィック2作目の「ロックマン10」で「ロックマン6」や「ロックマン8」にも似たような失敗作となってしまっており、メガマンユニバースも開発中止、ロックマンオンラインも依然進展の話は聞きませんが、彼らのやっている事は、何だかそうした現実から目を背け、過去の栄光に浸り頼っているみたいです。
本家シリーズの歴史を大きく分けると、1987年から1990年までが発展期、1991年から最後のゲームボーイシリーズである「ロックマンワールド5」登場の1994年までが安定期、SFC進出した1995年から1998年までが動揺期、1999年から2008年8月までが衰退期、2008年9月から2010年2月までが中興期、そして以後は第二次衰退期となっています。「お前いい加減しつこいよ」と思われるかもしれませんが、やっぱおかしいよ。何度も何度も言っているけど、尾崎豊風に言えば、「この『歪なる神聖視』からの卒業」をカプコンもファンも絶対に果たさなければならないでしょう。それをしない限り、本家シリーズ真の前進はあり得ません。
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