強制わいせつなどの罪に問われ、実刑判決が確定した看護師の男について、松江市立病院は、2月12日付で失職したと発表しました。

元看護師の男は、松江市立病院に勤務していた2020年8月と2023年7月、勤務中に同僚の女性の胸をさわるなどしたとして強制わいせつなどの罪に問われ、一審の松江地裁で懲役2年の実刑判決を受けました。
その後、控訴、上告しましたがいずれも棄却され、2月12日に実刑判決が確定。地方公務員法と病院の就業規則に基づいて失職となりました。

松江市立病院は、「市民の信用を著しく損なうもので深くお詫び申し上げる。今後、信頼回復に努めていく」とコメントしています。

TSKさんいん中央テレビ
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