[アニメ]めぞん一刻 完結篇: 2014/01/26 TCC


めぞんいっこく かんけつへん / Mezon ikkoku Kanketsuhen
  • 考えさせられた
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アニメ総合点=平均点x評価数7,042位8,652作品中総合点-2 / 偏差値47.35
1988年アニメ総合点90位100作品中
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2014/01/26 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6148(32%) 普通:7182(38%) 悪い:5707(30%)] / プロバイダ: 15046 ホスト:15286 ブラウザ: 5682
「完結編」以外にサブタイトルをつけるとすれば、「五代と響子の結婚前夜」でしたか。
本劇場版は。

その本劇場版を見て、まず「アレっ?」と感じた事は作画でしたね。原作の高橋留美子氏
元々の絵柄も正直好きではありませんが、適度な温かさとコミカルさ等個性は感じられ
ます。しかし本劇場版のそれは、作品の「顔」がハッキリ見えてこない、中途半端で
個性の乏しい作画でパッと見て、惹きつけさせるようなものが皆無でした。

いやそのような違和感があっても、シナリオさえ良ければまだ・・・・・・でした。
そういうので感動だけでなく、笑いも取ろうとしていたのでしょうが、周囲の五代に
対するいじりっぷりも「いい加減調子に乗りすぎじゃね?」と言うか、少々悪乗りが過ぎて
全然笑えなかったですね。(今更改めて言う事でも無かったかもしれませんが)四谷も
声優が千葉繁氏ではキャラデザと声があってなかったと言うか、ちょっとコミカルな
雰囲気も出せる、イケメン青年・壮年ボイスの声優さんを起用した方が良かったと思いますが、
TVアニメ版には登場しなかった二階堂でしたね。終盤ちょっとしたキーキャラにも
なりましたが、一言多くて正直鼻につきました。劇場版のアピール要素としてはハッキリ
言って弱いです。堀川りょう氏(当時堀川亮)の無駄遣いと言うか、五代でさえ、
この様じゃ近年のハーレム・ラブコメ系主人公なんてもっとダメ出し食らっちゃい
ますよね。(苦笑)

そうかと思えば、「真の主役は最後に登場する!!」と言わんばかりにやっと響子が登場
したけど、度々突っかかる態度を見せていた八神と彼女のやり取りも、「八神は悪い意味で
子供だけど、彼女は彼女なりに色々思う所もあったのだなあ。」とかもっと思わせる描き方
をすべきだったと言うか、何だか煮え切れないものがありました。そしてやっと五代と響子が二人きりになって、
後者が胸に秘めていたものを打ち明けた。全く気にしないで許した前者の寛容さには、
「一人の『男』としての器」みたいなものは感じはしましたが、「あれだけ・・・・・・・」な
物足りない「物語の核心」でありました。

最後良い所で脇役面々が乱入してきたオチもベタでしたが、要するに本劇場版は
「勿体ぶって無粋な脇役達の言動等でいい加減興ざめと思えば、肝心の盛り上げる
べき所を盛り上げきれなかった『消化不良』な残念賞作品」だったという事です。

勿論だからと言って、私が他の高橋作品の評価版でも何年か前に述べた様に、個人的な
作風に対する好悪とは別である、「もし漫画家達が歴史の教科書に載るとすれば、高橋氏も
間違いなくその1人である。」という認識は変わりません。しかし、1時間強もの尺を
与えられてこれでは「今までのアニメ版とかは何だったのかな?」と言うか、軽く断言しますが、
失敗でした。現在連載中の某漫画はどうかな?ですが、残念ながら本劇場版も
評価は「最悪」とさせていただきます。



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