今の音MAD界隈にみられる危険な動きについて
なんとなくメモ帳に書いてた内容を貼り付けただけだから改行とか雑です、ごめんね
はじめに
私は今まで大して人気のある動画や手のこんだ動画を作ったわけでもないし、音MADの合作企画や各種イベントにたくさん参加しているわけでもないため、音MAD界隈内でポジティブな知名度を持っているというわけではない。このことから、
「底辺が偉そうに界隈に対して文句を言ってるんじゃねーよ!」
という、意見の中身を一切無視した感情的な批判が飛んできそうだが、
私はあくまで音MADというコンテンツが好きな一個人として、
そして音MADに関わる人たちが形成している音MAD界隈および音MADという楽しいネット文化の存続を望む一人の人間として、
いま、音MADに関わっている作者や見る専の人間に対して、問題提起を投げかける文章を書くことにした。
内容をよく読まずに「私たちは攻撃されている」とか、「底辺が騒いでいる」などと感情的になることなく、冷静に「そう考えている人もいるんだな」程度のテンションで、界隈に対する一意見としてこの文章を読んでいただければと思う。
私の考えを正確に理解していただき、少しでも共感していただければ幸いである。
言葉の定義について
この文章を読む皆さんが勘違いを生むことがないように、また、余計な論点ずらしによるずれた批判を避けるために、この文章で私が使う言葉の定義をはっきり示していきたい。
この記事ではなんらかの既存の素材を音楽に合わせて編集したもの、特に素材を編集し楽曲のメロディーやコード等の構成部分をなぞる「音合わせ」や、素材を音楽のリズムに合わせて切り張りする「セリフ合わせ」の手法を多用しているものを「音MAD」と定義する。
そしてこの音MADは基本的に著作権侵害行為が伴うものだという前提で話を進める。
一部例外もあるが、実態としてほとんどの音MADは素材や楽曲の制作者に対して許可を得ることなく作成されアップロードされているためだ。
「音MAD界隈」という言葉についても定義を示しておく。
私はこの言葉を「音MADという共通の趣味を通じて関わっている人たちが形成している、ゆるやかな繋がりをもつ集団」だと定義する。
「音MAD界隈」という名前の明確な一つの集団は存在しないが、このような大まかな区切りとしての音MAD界隈は存在している。
この定義に従えば、SNS上に音MADを通じた交流が少しでも存在していれば、音MAD界隈は、確かにそこに存在しているといえるようになる。
この定義の説明は「そもそも、音MAD界隈なんていうものは存在しない」という何の生産性もない論点ずらしに対するアンサーになっているはずだ。
オタク特有の早口で本論を展開する
大まかな主張
言葉の定義はこれくらいにしておいて、主張に入ろう。
私はこの音MAD界隈を、そして音MADというコンテンツそのものを、できるだけ皆の純粋な楽しみを最大化する形で保ちたいと考えている。
そして、著作権者が音MADに対して一斉に権利行使を行う事態が起こるなどして、界隈の人間が一斉に萎縮し、音MADにまつわるやりとりが行われているSNS上の空間や、動画、文化の継承の機会が失われてしまうなどして、界隈全体が壊滅状態に陥るような事態は避けたいと考えている。
そのようなことを考えたとき、今の音MAD界隈には、大きな危険性をはらむ動きが起こっているように感じる。
その大きな危険性をはらむ動きとは、
「音MAD」というコンテンツを通じた大規模な金銭のやり取りを伴う、一見収益性があると見なされてもおかしくないような形をとったイベントを開催する動きや、イベントの一環として、収益性があるかもしれない形で有償グッズを販売する動きのことである。
この動きは、音MADという著作権侵害コンテンツを通じた金銭のやり取りを発生させることを許容する流れを作ってしまう、危険なものであると考えている。
そのような流れが加速すれば、音MADを利用して収益を得ようとする輩が出てくることは必然的だといえる。
というか既に、一部の音MAD作者が自身をクリエイターだと認識し、企業や収益性のある活動を行っている個人から有償依頼を受けようとする、または実際に受諾してしまい、案件が成立してしまっている事例も、現実に起きている。
もしこの危険な行動や界隈の流れが大々的に批判されることなく、何もかもがなあなあの状態で年月が進み、界隈の雰囲気が「収益を得る行為はOK」というものに完全に変質してしまったらどうなるだろうか。
音MAD界隈全体が「著作権侵害を通じて金銭を発生させている、悪質なクリエイターが形成している界隈」として、世間から認知されるような事態が、実際に起こりかねないのだ。
さらに、この風評が権利者を過度に刺激しまうことにより、界隈全体が崩壊してしまう事態が起きることも、十分ありえるのだ。
いや音MADは違法ですよ
まず当然の事実として確認しておきたいのだが、権利者の承諾を得ず音MADを作成しアップロードすることは、違法行為である。
「音MADは著作権侵害だ」ということは、皆も基本的に認識していることだろう。
厳密には私的利用目的を超えて著作物を無断でコピーすることは著作権法に定められた複製権の侵害にあたり、著作物をインターネット上に無断でアップロードする行為も公衆送信権を侵害する行為にあたる。
また素材に無断で著しく編集を加える時点で、著作人格権も侵害してしまう可能性がある。
有償でリアルイベントの入場チケットを販売し、現地で音MADを流す行為も、著作権法に定められている上映権という権利を侵害するものだ。
これらの行為は、権利者の許可を得ない限りは法的に認められるものではない。たとえ、界隈独自の、一見もっともらしく見えるような理屈があったとしても、あくまでもこの法的事実が変わることはない。
収支がマイナスになろうが、知名度が低かろうが、まったく関係ない。権利侵害が権利者から「黙認」されている、というのも、ただ現状、権利者が権利行使に向けて動いていないというだけのことである。
もちろん、素材や楽曲に関わる全ての権利者が本当に音MADへの使用を許容している場合はセーフなのだが、そこまで厳密に権利関係をクリアしている音MADは、今の界隈を見渡す限りではかなり少ないといえるだろう。
権利者から許可を得たクリーンな素材だけを使った音MADだけを作って活動するとか、著作権法上の免除規定に該当しそうな条件で動画のアップロードやイベント開催を行うといったような形の努力をしない限りは、音MADは違法だという事実は、一切変わることがない。
音MADは違法。このことは、ただ、当たり前の事実なのである。
そして何重にも権利を侵害しているこのコンテンツが多くの場合放置されている現状は、奇跡的な状況だといってもいいだろう。
自分の著作権や権利者に対する考え方
私も、権利侵害が常態化しているネット世界の住民であるから、とにかく違法だからダメ、という短絡的な考えを持っているわけではない。
そもそも自分も著作権侵害をしている身であるから、「権利者に過度な迷惑がかからない限りはセーフ」という理屈を元に、ほぼやりたい放題のSNS運用をしている。
この理屈で、音MADを作ったりアップロードする行為も、自分の中で正当化している。
なので音MADイベントに関しても、権利者に過度な迷惑がかからず、商業性、収益性を排した形での活動方法を模索し、金銭が発生する場合はレシートや各種費用の内訳を含む詳細な収支報告書を正式な形で公開し身の潔白を証明するくらいの努力をするのであれば、開催することに大きな問題はないと考えている。
しかし忘れてはならないのだが、著作権侵害は本来、社会通念上許されるものではないのだ。さらに、その行為に金銭が絡むと、悪質性の高い行為だと認識される危険性が格段に高まってしまうということにも、真剣に思考を巡らせるべきだ。ましてや収益を発生させていると誤認されるような形でイベントをやっていればいよいよ権利者から厳しい対応が取られるという事態が現実味を帯びたものになってくる。
またあくまでもその時の感情に左右されるガバガバ思想でしかないのだが、私は権利侵害物を通じて金銭を稼ぐなどという行為もご法度だと考えているし、そもそも、そんなことをする発想が出てくること自体が異常だと感じている。まあ行動や言動に矛盾が指摘されても前述のように過度な迷惑がかからなければセーフとか言い出すつもりなんだが。(おい)
私は著作権法のもつ「権利者の利益の保護」という理念に理解を示しているつもりだ。
権利者が正当な権利に基づき、音MADを削除したり、アップロード者の個人情報開示を求める民事裁判を行うなどの権利行使を行うことも、結局のところは、彼らが利益を追求した結果の当然の行動だと考えている。
そして界隈独自の理屈も彼らの権利行使をなんら妨げるものではないと考える。
音MADの文化や動画の保全などといった観点は、権利者が多大な損失を防ぐために行動を起こす際には、全く考慮する必要がないことだ。
また、実際にイメージの損失などの不利益が発生しなくても、リスクマネジメント的な観点から先手を打った対応がされることは十分ありえるだろうが、私はそれらを批判できる立場にもない。
ゴチャゴチャ言おうが結局、違法行為をやってる方が悪い。それだけのことであると考えている。
自分の懸念
私は、現実的に、音MADに対する権利者の態度について思考を巡らせた場合、もし、多くの権利者が音MADを問題性のあるものだとして認知するような状況が発生してしまえば、法的措置を含む権利行使が音MAD関係者に一斉に行われることにより、音MAD界隈や音MADというコンテンツそのものが壊滅状態に陥ってしまう可能性があるのではないか、ということを、強く懸念しているのだ。
今でも一部の権利者は、音MADに対して厳しい権利行使を行っている。権利侵害動画に対して厳しい態度を取っている権利者の素材を使用する音MADの場合、動画が削除されることは日常茶飯事だ。
テレビ局の権利を侵害する音MADを繰り返しアップロードしていた人物に、プロバイダー経由で警告書が届いた事例もある。
某宗教団体の権利を侵害する音MADをアップロードしていた人物が民事裁判で発信者情報開示請求を受け、ビデオの使用料として高額な示談金を払わされた事例さえある。
しかし、今日までに、権利者による一斉権利行使によって音MAD界隈全体が壊滅状態に陥るという最悪の事態は起こっていない。
ではこれからも、権利者が音MADを「黙認」し、むしろネットのノリに寛容な有名人が音MADに好意的な反応を示したり、時には企業さえも、音MADの編集技法そのものや、MAD動画を通じて広まった有名ネタを広告動画に取り入れるような平和な状況は、ずっと続くといえるのだろうか。
「界隈崩壊」の危機のシナリオ
ここで仮定の話をしよう。仮に音MAD界隈というものが「著作権侵害を通じて金銭を発生させている、悪質なクリエイターが形成している界隈」として世間に認知されてしまったとしたら、どうなってしまうだろうか。
この場合、もはや「音MAD」そのものが、収益目的の著作権侵害を伴う悪質なコンテンツとして世間で広く認識されてしまう、という状況が発生することが、容易に想像できる。
さらにこの場合、音MADを問題視した多数の権利者が「見せしめ目的の民事裁判を含む一斉権利行使」を音MAD作者やイベント開催者に行うことによって、「音MAD界隈が一瞬にして壊滅状態に陥る」という界隈崩壊の危機のシナリオが、強い現実味を帯びることになってしまう。
では、このような事態を回避するためにはどうすればいいのか。
私は音MAD界隈が「著作権侵害を通じて金銭を発生させている、悪質なクリエイターが形成している界隈」として認識されないよう、界隈の人間が、最大限努力をする必要があると考えている。
つまり、音MADという違法コンテンツに関わっている私たちは、あくまでも違法行為を行っている身として、理性をもって危険な行動を自ら抑制する必要がある、と考えているのだ。
してはいけない(戒め)行動とは?
そう考えた場合、まず、音MAD作者として活動し、投稿動画も音MADが大半を占め、明確に音MAD作者として認知されている人間が、企業や商業活動を行う個人から有償案件を受けたり、名義をそのまま引き継ぎ商業クリエイターとしてデビューするなどの行為は、音MAD界隈や文化そのものの存続に影響を与えかねない危険な行動であるから、決してやってはいけないと私は考える。
そんなこと言っても既にやっちゃってるよって人もいますよね。
まあそういう人は頑張って証拠隠滅してください。あるいは将来的に「音MAD作者」として案件受けないようにしてくれればOKです。そうすればたぶん界隈に急に迷惑がかかることもないし、権利者がいきなりぶん殴ってくることもないので。ただそういう人はくれぐれも傲慢で、無神経な態度をとるようなことが決してないようにしてくださいね。
まあ、少なくとも私には、そういうことをする人たちへの同情の余地はまったくありませんよ。
知識がある上でわざとやっているのであれば、恥を知れ恥を!と言いたいくらいです。
まず、その無神経な感覚は異常の域に達していると思いますよ。
そんなに素晴らしい才能を持っている方がプロのコンプラ意識を求められる形で商業活動をしたいというのであれば別名義を用意すればいいだけのことですし、仮に高度な技術を持っていれば、音MADなんかで稼いだ知名度がなかったとしても、クリエイターとして成功することはできるでしょう。そんな中、わざわざ音MADを経由して仕事にこぎつこうとするなどという、醜悪極まりない、モラルをかなぐり捨てた最悪の行動をとる。これは愚かなことですよ。冗談抜きで、自分は悪いことをしているのだという自覚をしっかりと持ってくださいよ。わざわざこんなことを書くのは界隈の存続ためでもありますし、過ちに気付かないあなたのためでもあるんです。どうか、界隈にとって、そして、あなたにとって最悪の事態は防いでください。お願いしますよ。おかしなことを続けていたら、いつ非難にさらされるか分かりませんし、いつか周囲に迷惑をかけることにもなります。どうか、諸問題が解決するような、誠実な対応をとってください。
話がずいぶん変な方向にそれてしまったが、
また私は音MADを題材にした有償グッズを販売したり、れっきとした商業作家をパフォーマーとして起用した上で入場チケットを有償で販売するなどの、音MADを通じて収益を発生させているとみられてもおかしくないような行為を各種イベントで行っている人たちに対しても、自制の動きを求める。
もちろん音MADを通じてみんなで盛り上がるためにイベントを開催したいという欲求を持つことは、音MADというコンテンツが好きな人間として私も理解できる。しかし、グッズ販売や有償チケット販売は純粋なコミュニティイベントとして認められる範疇を超えてしまっており、権利者からも許容されるものではなくなる可能性があるし、界隈内で誤った風潮を加速させることになるのではないか、というのが、私の意見だ。
念押しするが、音MAD界隈全体が「著作権侵害を通じて金銭を発生させている、悪質なクリエイターが形成している界隈」として認知されるような事態は、音MAD界隈の存続、ひいては音MADというコンテンツの存続のために、絶対に避けなければならない。事実として界隈がそうなろうとしているのであれば、言論の力によって阻止する必要すら出てくるだろう。意見を表明することを恐れてはいけない。たとえその相手がどれだけの知名度を誇っている人物だったとしても、正当な意見に基づく批判を正当な形で展開することは許容される。
イベントについて一言!物申す!
もし運営陣の問題行為や、なあなあのイベント運用が、表立って指摘されることなく、野放しにされるような状況が発生したり、界隈のリソースが極端にイベントに割かれてしまい個人の自由な活動を妨害してしまう事態が、今の音MAD界隈に起こっているのだとすれば、話は別であるが、音MAD関連イベントは多くの場合界隈にとってプラスに働くというのが私の基本的な考えである。
その上で、大きな注目を集めるイベントを開催する人間は、自身の影響力をしっかりと考え、適切な行動を取るべきであると指摘しておく。
有償でグッズやチケットを販売する等の行為は慎むべきだ。商業作家や界隈外の有名人の知名度を借りて開催されているイベントであるならなおのことだ。
あと参加者に事前通告なしで、参加者のアバターをデザインしたグッズを出すのは、それはそもそもイベント企画者の態度としてどうなのかとも思います。
そもそも商業作家や界隈外の有名人の関与がなくても、音MADを題材にしたイベントで金銭を発生させる行為には、界隈の皆が無償の努力によって作り上げたコンテンツ文化にフリーライドし、その無償の努力を金に変えてしまうという強い負の側面がある。
界隈全体の気力を削いでしまう行為だと捉えることだってできるだろう。
この行為によって、カネが関わらないことが暗黙のルールだったはずの界隈が、そうではなくなってしまうおそれも十分にある。
たとえ収支がマイナスであったとしても、金銭要求行為が単純に開催費用の確保のためだったとしても、この構造は変わらない。
レシートや各種費用の内訳を含む詳細な収支報告書を正式な形で公開し身の潔白を証明するくらいの努力をするのであれば、そこまで問題視されることはないだろうと考えるが、現状そのような動きがとられているわけではない。私はこの透明性の確保という点についても改善を求めるものである。
↑やべぇ音RIKKENMINSHUTOだwww
皆さんには、その場限りの楽しさを追求するだけではなく、このような側面についても真剣に、しっかりと熟慮してもらいたい。
最後に
音MADに金銭が関わることに反対する理屈を書いてきたが、私も各種イベントが中止になるなどして、皆の楽しみが大きく損なわれるような事態は避けたいと思っている。
極端な対応を取らずとも、運用の仕方を多少なりとも問題のない形に変えるといった対応を取ることは十分可能である。
平和な形でしっかりとイベントなどの運営体制が改められたり、いきすぎた行動が抑制されることを、私は、真剣に望んでいる。
だから、界隈で特にポジティブな知名度もない中、長ったらしい問題提起の文章を書いた。もちろん、一部の人間から不当な人格攻撃を受けることも覚悟しているが、それでも書くべき内容だと感じたから、率直に思ったこと、知ってることを、全て書いた。
イベントの運営陣の方々にはぜひとも今後取るべき対応を真剣に考えてもらいたい。
今進行しているイベントの問題性が世間で広く注目を集めているというわけではなく、将来的にもその恐れがほとんどないと考えるのであれば、今回に限りイベントは予定通り開催する、というのも、取りうる方策としては十分考えられる。
しかし、音MAD界隈壊滅という最悪の事態は、どうにかして避けたい。純粋な楽しみを目的としたイベントのせいで界隈の気力が削がれるという不幸な事態も起きてはいけない。まさに各々が、自制心を持って危険な行動を抑制することにより、皆の楽しみを保つことができれば、私にとって、そして音MAD界隈にとって、これ以上幸せなことはないだろうと考えている。
蛇足の不愉快な駄文
音MAD名義で商業案件受けたり商業活動するのは超バカだから今すぐやめておけということは、本当に躊躇することなくはっきり言っておく。
表立って無許可で権利物の直接二次利用を繰り返している名義で偉くなることはできないし、偉くなれるガバガバな環境があるとしても、なってはいけない。
悪質な権利侵害経由で得た金は、不当な金だ。汚い金だ。そんな金を手にして喜ぶことは本来、自分自身の良心が許さないものだろう。
そして、創作者の権利を守る気がさらさらないくせに創作でお金を稼ごうとする行為は、創作というもの自体を軽んじていないとできないものだと言うほかない。
一体どんな気持ちでやっているのだろうか。
恥ずかしくて見ていられない。
結局のところ、著作権に関する知識が決定的に欠如しているか、わざと知らないフリをしてごまかしているかの、どちらかということにならないだろうか。
もちろんお金の絡まない著作権侵害も、本来、表立ってやってはいけないことだ。これを正当化する私の言い分もどうなのか、と主張するような純潔な人間も世の中にはいるだろう。しかし権利侵害でお金を稼ごうとする行為は、法律遵守意識もないうえ、権利者への迷惑というものも一切考えていない、バカげた行為だと感じる。収益性が絡むと、単純に権利者から黙認されているからセーフというわけにはいかなくなるだろう。社会道徳が許さない行為だという段階にまできてしまう。周囲に多大な迷惑をかけることにも繋がる。
もし問題性をしっかりと認識しているなら、案件を受けるなどの行為は今すぐやめるべきだ。商業デビューしてしまった人間が音MADについての過去を抹消する行為も正当化される、というか、そもそも名義引き継いだまま商業活動するなよという話なんだが。まあ各自もっともらしいと思える対応取ってくれたら嬉しいなという話ですね。そして、ここからの内容が特に重要になってきます。
おしり
あっはーんイくわよしこしこしこしこしこしけしけそこけこめちれよい)きねちれホイゆせに補機ー差(値を洞チロにフワへはいうわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
白いしっこでた!
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前 方 高 能
こいつがビルボードチャート首位確定の名曲だ!!!!!!!!
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くんにおっぱいぱいちんちんせっくすあなるまんこまんこちんちんくんにせっくすおぱーいいいちんこちんこぱい「そんなひどいです、私の名前はくんにおっぱいぱいちんちんせっくすあなるまんこまんこちんちんくんにせっくすおぱーいいいちんこちんこぱいです。」
ああ、そうだったか。ごめんね
コメント
3まあまずレオルくん潰さないとなあなあの状態は無くならないよね
最後のメッセージ感動しました😭
音MAD関連の有償イベントは音MAD関連イベントであることをぼかして開催し、作家さんになった人には経歴や発言から音MADに関心を抱く人であることをぼかしてもらうといった所が及第点なんじゃないでしょうか
音MAD活動によって私利私欲を満たせて、かつ音MADへの関心が薄れた私のような人に、これ以上の対応を求めるのは難しい気がします
このnoteで指摘されている音MADの収益化や作家さんへの転身で音MAD界隈の寿命を縮めているといった意見の全部が全部が、的外れではないと思う
https://note.com/yamada_walk/n/nc4ee9127c2fd