工事資料を部外者に漏えいの疑い滋賀県立大学職員を逮捕 彦根

彦根市にある滋賀県立大学の職員が、大学が予定していた工事の資料を部外者に提供し、秘密を漏らしたとして、26日、警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、滋賀県立大学の職員、大西史泰容疑者(43)です。
警察によりますと、職員は、おととし(令和5年)11月から去年3月の間に2回、大学が予定していた施設工事を前に、秘密事項を含む工事の資料を部外者に提供し、秘密を漏らしたとして地方独立行政法人法違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、職員は、滋賀県から県立大学に出向して、大学が発注する施設工事の設計や監督を担当していたということです。
警察は、職員の認否を明らかにしていません。

職員の逮捕を受けて滋賀県立大学は、27日午後、彦根市役所で会見を開きました。
この中で宮川正和 副理事長は、「県立大学の職員が逮捕され、誠に遺憾で大変重く受け止めています。全面的に警察の捜査に協力するとともに事実確認をしたうえで適正に対処していきます。学生や保護者、それに県民に深くお詫び申し上げます」と陳謝しました。

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