性的少数者(LGBT)や理解者が交流する「LGBT成人式 SHIZUOKA」が26日、静岡県富士市内で開催される。「成りたい人になる」がテーマで、性別や年齢を問わず誰もが参加できる。県内唯一の開催で、10回目の節目。実行委員長の市川未享(みゆき)さん(48)は「当事者は特別な人ではなく、私たちの身近にいる存在であると理解してほしい」と話す。(岩崎加奈)
LGBT成人式は、性的少数者がありのままの姿で祝福してもらえる機会をつくろうと、LGBT支援のNPO法人「ReBit(リビット)」(東京)が企画し、2012年に東京などで初開催された。富士市では16年から毎年開催されている。今回は地元有志ら約15人が実行委員会をつくり、昨年6月から準備を進めてきた。富士市共催で、富士宮市が後援する。
出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの当事者である市川さんは、17年に初めて参加。それまで周囲で当事者が見つからなかったが、式で当事者と知り合い、生活に関わる情報を得る機会となった。
トランスジェンダーの当事者には、洋服のサイズが合わず選択肢が限られる悩みがあるが、参加者から当事者に寄り添った衣...
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