活動内容をグループに投稿して、コラボレーションを活性化!

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日報、廃止しました
活動内容をグループに投稿して、コラボレーションを活性化!
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活動内容をグループに投稿して、コラボレーションを活性化!
nagamin
2024/01/12 09:53:17
❝Salesforceでお客様とのやり取りを記録した上に、
ほかのコミュニケーションツールで、ほぼ同じ内容の日報の提出を行っている・・・
効率化できないだろうか?❞
とのご相談をいただきました。

SalesforceのChatterグループに活動を転記して、情報共有を行った実装例をご紹介します。

まずは、完成した状態をご覧ください。
今回のサンプルは、お客様とのやり取りを「行動」オブジェクトに記録しています。
こちらの内容をワンクリックでChatter投稿します。

【完成後の操作手順】

1)行動レコードを作成 または 編集


1)-1. 作成時に投稿する場合
・「新規行動」ボタンを押下
・作成しておいた「投稿先グループ」項目を選択の上、行動レコードを新規作成

1)-2. 登録済みだった予定完了後、詳細を追記して投稿する場合
・行動のレコードページから編集
・「投稿先グループ」項目を選択の上、保存


2)すると、、選択したグループに内容が投稿されました!

・チームメンバーに情報が共有されるとともに、コメントを記入できるので、グループが活性化します。
・別システムに転記を行っていた工数も削減されました。

それでは、設定詳細です。


1)活動オブジェクトに「投稿先グループ(API参照名:Group__c)」項目(選択リスト型)を作成

こちらの選択リスト値がChatter投稿先となります。
私の組織には、「グループ」というグローバル選択リストがあったので、それを利用しました。
グローバルアクション「新規行動」のレイアウトに作成項目を配置
行動のレイアウトに作成項目を配置


2)投稿先のグループを作成

①の選択リストの値と同じ名前のグループを作成します。
サンプルは、「西日本営業部」と「東日本営業部」を用意。
実装時には、非公開グループとし、各グループで管理者を選出。管理者の方には、①の選択リスト値とグループの整合性が取れるよう、メンバーの管理と名前無断でを変更しないようお願いしました。


3)レコードトリガーフロー作成

▼フローの全体像です。

3)-①. 起動条件
今回は、数式を使って、作成時と更新時の処置を1つのフローで作ってみました。
▼数式
・新規作成時 または 「投稿先グループ」項目変更時
かつ
・「投稿先グループ」が未選択でない場合
*************
AND(
    OR(
        ISNEW(),
        ISCHANGED({!$Record.Group__c})
    ),
    NOT(ISPICKVAL({!$Record.Group__c}, ""))
)


3)-②. 選択した「投稿先グループ」項目の値と同じ名前のグループ(CollaborationGroup)レコードを取得します。
※「グループ」というオブジェクトは2つあるので注意してください。

念のため、アーカイブされていないグループのみ条件を指定して取得しています。
 isArchived 次の文字列と一致する False
(参考)オブジェクトリファレンス:CollaborationGroup

3)-③. グループの存在有無を判定
もし、該当のグループがなかった場合、処理を停止するように分岐しています。
「なし」に進んだ場合、まだ報告の投稿がされていない旨の情報を、レコードに持たせてもいいかもしれないですね!

3)-④. グループにChatter投稿
・メッセージ・・・作成したテキストテンプレート(*後述 )をセット
・対象名またはID・・・②で取得したグループのSalesforceIDをセットします。
(参考)Salesforceヘルプ:フローコアアクション: Chatter に投稿
[*上記Chatter投稿用テキストテンプレート]
・トリガーした行動レコードの項目値を差し込んでいます。
・詳細を確認したい場合は、該当レコードを開けるように、レコードURLを作成しています。
 マスキングしている部分は、ご自身の組織のドメイン名を入力してください。

改めて、投稿された内容は、こちら!

健闘をたたえあったり、お困りごとを協力し合って解決できるといいですね!
他のオブジェクトでも、応用できそうです。
ぜひ活用してみてください!
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