「私が依頼した未完了の課題」を確認したい
kazunii
2024/02/27 10:14:31
はじめに
業務依頼などをsalesforceで管理する場合に、「自分が依頼したけど未完了のもの」を、確認したい場合があります。
レポートやリストビューを用意して、自分のユーザ名をレコードの抽出条件にすることで、それを取得することは可能ですが、それぞれのユーザがリストビューを作らないといけないのは大変です。
今回は、「自分が依頼した未完了のToDo」レコードを簡単に取得するための方法をお伝えします。
解決案
システム管理者がリストビュー「私が依頼した進行中のToDo」を1つ用意して、それを見るユーザによって表示結果を変える作戦です♪
リストビュー「進行中のToDo」と、似た様な動きを想定しています。
ちなみに、リストビュー「進行中のToDo」は、ToDoの任命先(所有者)が自分であるToDoを表示します。
今回作成するリストビュー「私が依頼した進行中のToDo」は、ToDoの作成者が自分であるToDoを表示します。
設定方法
- 「活動」オブジェクトに「自分が依頼」数式項目(チェックボックス)を作成します。
- この項目は、ToDoの作成者が自分のユーザだった場合に、チェックが自動的に入ります。
また、数式項目ですので、レコードを保存し直さなくても、ToDoレコードを見ているユーザによって、その表示(オンかオフ)が自動的に変わります。
- この項目は、ToDoの作成者が自分のユーザだった場合に、チェックが自動的に入ります。
and(
$User.Id = CreatedById,
$User.Id <> OwnerId
)
- ToDoのリストビューに「私が依頼した進行中のToDo」を作成します。
- 抽出条件
- 「自分が依頼」にチェックがある
- 「完了フラグ」にチェックがない
- 抽出条件
(Todoを作成したkazuniiユーザで見た時の画面)
おわりに
今回は、「自分が依頼した未完了のToDo」を、簡単に表示するための設定を説明しました。
これは、リストビューだけで機能するのではなく、レポートなどでも利用出来ます。
また、ToDoだけではなく、他のオブジェクトにも応用できますし、色々な条件の数式項目を設けることで簡単にレコードを抽出することも可能です。
ちなみに、デメリットとしては、数式項目を作成するので、オブジェクトで作れる項目数を1つ消費してしまうことです。
ご活用ください。
コメント