無登録投資業事件初公判 6人の被告起訴内容認める 岡山地裁
無登録で投資に関する業務を行い、出資金を不正に集めたとして、金融商品取引法違反の罪に問われている東京・港区の会社の実質的経営者ら6人の初公判が、25日に岡山地方裁判所で開かれ、いずれも起訴された内容を認めました。
宣伝広告などを行う東京・港区の会社「GLOBAL PROJECT PARTNERS.」の実質的経営者・平山敬博被告(37)ら6人は、2019年から翌年にかけて、無登録で投資に関する業務を行い、元本保証や高配当をうたって海外ファンドへの出資金を不正に集めたとして、金融商品取引法違反の罪に問われています。
岡山地方裁判所で開かれた初公判で、6人はいずれも「間違いありません」などと述べ、起訴された内容を認めました。
この事件をめぐっては、指南役とされる別の会社役員も起訴されていて、検察側は冒頭陳述で「平山被告は知人を通じて知り合った指南役から元本を保証したうえで、高配当が実現できる金融商品があると説明を受けた」と述べました。
そのうえで「出資金の30%を平山被告側が報酬として受け取り、残りを指南役側に渡して運用し、出資者には60%までの配当を提示することなどで合意し、事件に及んだ」と主張しました。
次の裁判は4月14日に行われ、被告人質問などが予定されています。