過去の無数の僕の失言と不適切発言についての謝罪

すべての皆様へ

　突然このような形で失礼いたします。このたびは、僕の過去の言動について深くお詫び申し上げたく、ここに謝罪文を綴らせていただきます。

　僕はこれまで、数々の場面で軽率な発言や他人を傷つけるような言動、他人から嘲笑されるようなみっともない恥ずかしい行動を取ってしまいました。無数のひどい失言や、不適切でみっともない発言がございました。それは私自身の未熟さや配慮の欠如、そして自分を客観的に見る力の不足によるものでした。具体的にどんな失言をしたのかここに書くことさえ憚られるようなものでした。

　今振り返ると、あの時の私がどれほど多くの人に不快な思いや迷惑をかけていたかを痛感しており、心の底から恥じております。どうして当時の自分はこのような単純なことに気が付けなかったのか今では分かりませんし、当時は分からなかったという事実を直視するだけで背筋が凍る思いです。当時の僕は、自分自身の失言や不適切発言に対する周囲の批判の声に対して、まともに聞く耳を持とうとせず、それどころか「自分は何も悪さをしていないのに理不尽に攻撃をしてくる者さえいる」という根拠のない独善的で身勝手な被害妄想にとりつかれて、周囲の方々に責任転嫁さえしました。

　今の僕の立場からすると、絶対に同じことはできませんし、やりたいとも一切思いません。

　僕が他人に攻撃や誹謗中傷をされて苦しんだことは何度もあるはずなのに、これほど他者の心の痛みに鈍感な人間だったというのは到底信じることができません。たくさんの悪い人達の姿を見て「自分だけはああいう人間はなるまい」と思って反面教師にして生きてきたつもりでしたが、いつの間にか自分自身が同じような人間になっていたというのは最近になってようやく気付いたことです。本当にショックですし驚くべきことですが、僕は僕自身がそういう人間だったことを認めなければなりません。

　これらの非常に不適切な発言や行動は、当時の自分では気づけなかった、無自覚な態度や、無知や慢心、勘違い、傲慢さ、不道徳から生まれたものです。ですが、今になってようやく、過去の自分の未熟さ、幼稚さを深く反省することができました。特に、私が発した言葉や態度によって傷ついた方々、迷惑な思いをなさった方々がたくさんいたことを想像すると、胸が締め付けられる思いです。本当に申し訳ございませんでした。

　この謝罪は、単なるうわべだけの言葉だけで済ませるつもりはございません。これからの人生を通じて、自分の言動を改め、より誠実で思慮深い人間であるために有言実行の努力をしてゆく所存です。また、私の反省を示す行動を一つずつ積み重ね続けることで、ほんの少しでも信頼を取り戻せるよう尽力していきたいと考えています。

　最後になりますが、私の過去の大きな過ちによりご迷惑をおかけした全ての方々に、深くお詫び申し上げます。この謝罪を通じて、私が変わろうとする意志を知っていただきたいと願うと同時に、今後の私の行動を見守っていただければ幸いです。

　重ねて、本当に申し訳ございませんでした。

痛いニュル工房