八潮道路陥没事故 知事 現場関係者を激励
1月28日に発生した八潮市の道路陥没事故で、大野知事は14日、八潮市を訪れ、国や県、市の関係者や建設会社などの現場関係者を激励しました。
激励は、下水道管内で確認されたトラックのキャビンの救助方法や復旧などについての今後の方針が確認される事から、訪れたものです。
関東地方整備局や市の消防関係者、建設会社などおよそ40人が集まった現地対策会議で大野知事は「この事故に巻き込まれた方の救助や地域の皆さまの安全安心を一刻も早く確保するためにそれぞれ違う組織だがワンチームで頑張ってもらいたい」と激励しました。
これに対し、八潮市の大山忍市長は、今回の陥没で損壊した雨水管が市内を縦断する重要な重要な幹線の一つだとして可及的速やかに復旧工事を進めることなどライフラインの早期復旧を求めた要望書を大野知事に手渡しました。