県立大学部新設も視野 山口知事「時代に応じて対応」 /佐賀
毎日新聞
2025/2/27 地方版
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2029年度の開学を目指す県立大について、山口祥義知事は26日、学部増設や定員増について「時代時代に応じて対応していくものだ」と述べ、将来的には選択肢として検討する考えを示した。
県は県立大の開学時に理系と文系が融合した形の「経営情報学部」(仮称)の一つの学部を設置する方針。入学定員は200~300人としている。
県議会2月定例会の一般質問で学部増設や定員増への考えを問われた山口知事は「他県の例を見ると、時代の変化に対応した学部新設に取り組んでいる。次の学部は大学がない別の地域に拠点を設けてほしいという声ももらっている」と現状を説明した。
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