アニメ炎上広告を読み解く:ジェンダー表象と消費者の視点 小林美香氏との対談

Online event | By AD-LAMP炎上広告代案代理店

Event description

写真研究者&広告ハンターの小林美香氏を迎え、最近の食品会社のアニメ炎上広告を読み解きます。

炎上する広告は、誰もが”不適切”だと判断するものばかりではありません。しかし、その内容や表現が引き起こす社会的・文化的な問題は、ブランドイメージの低下やステレオタイプの強化といった深刻な影響を及ぼすことがあります。
本イベントでは、小林美香氏の写真研究者としての専門視点をもとに、広告のアニメ表象をどのように読み解き、どのように向き合うべきかを探ります。

イベントの見どころ

ジェンダーや表現といった文化表象についてルールや規制がない社会で、表現の背後にある広告主の思想を読み解き、いち消費者としてどのような姿勢をもってメディアを見るとよいのか解説します。

トピック👉

1.食品会社のアニメ炎上広告の写真研究者の表象解説

2.食べかたの観られ方

3. 動物表象・空間とジェンダー

当日のスライド例:カップ麵カテゴリの表象を複数読み解く

こんな方におすすめ

広告代理店・広告主、広報、マーケティング担当者、法務担当者、クリエイティブディレクターなど

ジェンダー問題を多角的に考え、より社会的に配慮したコミュニケーションを考えたい方

社内でどう議論を始めていいかわからない方も、もっと炎上広告について考えたい方も
ぜひ、炎上広告の背後にある思想や価値観、社会問題について聞きに来てください。


来月は学者やクリエイティブプロデューサーと対談を行いますので、Peatixをフォローしてお待ちください。

登壇者
小林美香氏(写真研究者・広告ハンター)

国内外の各種学校/機関、企業で写真やジェンダー表象に関するレクチャー、ワークショップ、研修講座、展覧会を企画、雑誌やウェブメディアに寄稿するなど執筆や翻訳に取り組む。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から19年まで東京国立近代美術館客員研究員を務める。東京造形大学、九州大学非常勤講師。

聞き手:中村ホールデン梨華

AD-LAMP代表、炎上広告コンサルタント

2024年5月、留学先のブリストルで炎上広告事例とその代案を展示するイベントを開催し、イギリス大手メディアCampaignの女性賞ファイナリスト選出。

*たくさんの反響をいただいており、人数が多い場合は抽選となりますこと、ご了承ください。

限定配信アーカイブはYoutubeで配信いたします。ご都合のつかない方もお申込みいただけます。

Organizer

AD-LAMP炎上広告代案代理店

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