[アニメ]リメンバー・ミー: 2020/02/23 TCCCoco
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2020/02/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:6147(32%) 普通:7177(38%) 悪い:5704(30%)] / プロバイダ: 24624 ホスト:24712 ブラウザ: 8331 【良い点】 ●ミゲル役・石橋陽彩氏、声優としてのデビュー作ってホント?な程演技が上手かった。普通に感情移入させられた。 ●音楽シーンは思ったよりは少なかった様な気もしたけど、死者の国で家族から逃げていた時のミゲル&ヘクター(ミゲルの高祖父)のそれは息がぴったりな感じだったし、終盤の、エルネストとママ・イメルダ(ミゲルの高祖母)のそれも、ヘクターの写真を奪い合いながらながらでも・・・・・・な才能の豊かさを感じられて、聴いている方も一緒に楽しめるものは確かにあった。 ●世界観。特に死者の国は一般的にイメージされる死後の世界とは違って(?)、煌びやかな雰囲気が感じられて、住民皆楽しそう?ホントにこういう国があるのなら、死ぬのも全然怖くない? ●終盤は前述通り、当初ミゲルの高祖父かと思われたが、その実悪人だったエルネストとのヘクターの写真の争奪戦を繰り広げたり、それも経て家族から音楽をやる事を反対されながらもヘクターのギターを持ってって曾祖母のココにリメンバーミーを歌って、記憶を取り戻させた等家族の絆も確かに伝わった。まもなくココも他界したけど、死者の国でヘクターやママ・イメルダと再会し、仲良くしていたのは普通に心温まるものがあった。 ●ミゲルの自宅や、街にトイ・ストーリーやファインディングニモ等過去のディズニー作品の人形等が置かれていたのも見られて、ここもディズニーファンの心をくすぐるものがあったかも? 【悪い点】 ●彼女も音楽もヘクターも根っから嫌いになっていたわけではなかったのも伺えたけど、ママ・イメルダが何故そんな「音楽禁止の掟」を作って、子孫達にもそれを守らせるまでさせたのか説得付けが不足していたかも。具体的にヘクターが家族そっちのけになって、どういう苦労を強いられたとか描かれていたわけでもなかったですしね。 ●声優としては餓狼伝説とか善人役な印象が強かった筈の橋本さとし氏が配役だったエルネストはまあ平均的な悪役だったかと。最後はしっかりそれ相応の報いを受けたのもカタルシスはありましたが・・・・・・・・・ ●日本人にも比較的知名度が高いであろうフリーダ・カーロも登場していたけど、渡辺直美氏ではイメージ違うかも。芸能人枠にしても、もっとイメージ通りの人がいたんじゃないかでしたが・・・・・・・ 【総合評価】 そもそも地上波放送されると聞くまで、本作の存在知らなくて、主人公が色々な困難を乗り越えて音楽で大成していく話だと勝手にイメージしていたけど、違ってましたね。死者の日って、メキシコに限らず他の多くの中南米各国も祝日となっていて、日本のお盆みたいなものなのかなと言うか。そういう風習にも興味を持ったけど、アメリカが大好きな家族愛を主軸としながらも他にも死者の国とか違うなと思わせるものはありましたね。確かに。 石橋氏も今春から放送される遊戯王の新シリーズでも主役を張られるらしいですが、これからも頑張っていただきたいですね。志尊淳&城田優両氏が声優やるらしい2分の1の魔法はどうかな?でもありますが、評価は「とても良い」寄りの「良い」で。 共感コメントは階位を持っている論客の方のみが投稿可能ですが、貴方は階位を持っていないか、ログイン状態ではありません。階位は評価を投稿等すると、1日1回の深夜の定期処理により付与されます。 |
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