blog SM調教への扉

***18歳未満の方の閲覧をお断りしています***  SM、調教、緊縛、拘束、羞恥、躾、お仕置き、罰、磔、鞭打ち、被虐。こういった言葉に密かに反応し、興味を持つ人のためのブログです。このブログはリンクフリーですが、できればリンクされた際はご連絡をお願いします。

ネットではSMについての色々な情報が溢れていますが、SMの世界は幅広く奥深いものです。そして、本当の世界を知る機会も限られています。私の経験もふまえ、その一端でもご紹介できればとこのブログを書いています。管理人についてはカテゴリー「管理人のこと」の記事、調教希望の方はカテゴリー「M女性の募集について」の記事をご覧下さい。

ブログを更新する時間が取れず、前回の記事から半年以上の時間が経ってしまいました。スローペースになるかも知れませんが、また記事を綴っていきたいと思います。今年もよろしくお願い致します。

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ある夏の日、従者の純香とランチを共にした。(それを私は「従者にランチのお供をさせる」と表現している。)シックな夏物ワンピースを着た純香を眺めながら、この後の密室での純香の姿を想像しつつ、美味しい料理と会話を楽しむランチ。とても贅沢な昼下がりの時間だ。

そしてホテルの一室に入ると、ワンピースからハイレグの水着に着替えさせる。

画像は、命じられてテーブルの上に立つ純香の姿。
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水着審査のためにステージに立つミスコンテスト候補者のようでもあるが、首輪と革手枷を嵌められているので、市場で品定めをされる女奴隷と呼ぶのが相応しいだろう。画像を見ながら、番号札をかけておけばより奴隷らしかったと思う。

テーブルから下した純香に跪かせ、奉仕をさせる。
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清楚な顔と、私の竿を舐めるために伸びる舌の淫らさのコントラスト。彼女の表層と深層を写し出しているような画像だと感じる。

私が満足するまでご奉仕をさせた後は、バスルームに追い込む。
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しかし、そこは純香にとってバスルームではなく、ガラス貼りのトイレットであった。

私は純香に、「水着をずらしてするか」「水着の中でするか」選択肢を与える。従者にこのような二者択一の選択肢を与えたとき、従者がどちらを選ぶのかは興味深い。そして、従者が選ばなかった(避けた)方の選択肢もいずれ強いることで調教を重ねてもよいし、従者が選ばなかった選択肢をその場で強いるのもよい。選択肢はあくまでもアンケートであって、調教を決めるのは主なのだから。

この日、純香は「水着の中でする」ことを選び、私はそれを許した。

羞恥心の強い純香はおそらく頭の中を真っ白にして、身を震わせながらしゃがみ込む。少し時間がかかったが、バスルームの静寂の中、純香の小水がバスタブ脇の溝に流れていく。
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純香は、「水着をずらす」よりも恥ずかしくないと思って「水着の中でする」ことを選んだのだろう。そんな彼女に私は「おもらしをした子供みたいだな」と声をかけ、妙齢の女性のプライドをすり潰す。

その後、純香には水着を脱いで洗わせた。水着を洗う裸の彼女の股間を探ると、そこはこんな躾が嫌いでないことをはっきりと示していた。

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時間が経ってしまったが、美都の調教記事の続きをアップしたいと思う。

前回の記事(前編)でご紹介したのは「前戯の前戯」ともいえる行為で、理屈にとらわれることもある美都から常識や理性を奪っていった。次に彼女が奪われるのは、身体の自由。この日は麻縄で後手胸縄に緊縛した上に乳首も縄で挟んで縛り、身動きするたびに敏感な突起が刺激されるようにする。

そして、奴隷のように首輪まで嵌められた美都を椅子に座る私の前に跪かせ、手でその髪や耳を嬲るように柔らかく撫で回す。

じれったい愛撫に刺激されながら、拘束され首輪をはめられた姿で強いられるご奉仕の甘美さを覚えてしまった美都は、教えられた言葉を素直に口にする。
「ご奉仕させて下さい。」
まるで、喉が渇いた子供が飲み物を欲しがるようだ。 

私がご奉仕の許可を与えると、舌を伸ばして玉袋から竿をなめ回し、やがて淫らな音をたてながら私のモノを口に含んで舌を絡める。
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白衣を着て研究室で実験に励む日常とはかけ離れた、性奴隷の姿。私が「この姿、研究室のみんなに見せようか。」となじると、口を離して「お許し下さい。」と言うが、また咥えて一心不乱にご奉仕を続ける。

そんな美都の髪をつかみ喉奥をつくと、
「あ”う”・・・あ”う”・・」
と悲鳴をあげるが、そこには苦痛とともに悦びの音色が混ざっている。

喉奥を突かれる苦しさから逃れようとしても、緊縛されていては抵抗の術もない。私は美都に縛めの身である惨めさを痛感させ、ご主人様の気の向くままに使われる存在であることを悟らせる。しかし、その扱いは彼女が密かに望んでいたことでもある。

最後はベッドに仰向きに横たえ、美都を私の性欲処理に使う。緊縛が長い時間に及んでいると縄を解いて革手枷で拘束し直すこともあるが、身動きを封じて犯されることで美都は満たされる。

欲情しきった表情の美都を見下ろしながら、私のモノで彼女の秘部を上下に幾度となく擦って焦らし、簡単には欲しいモノを与えずに服従の言葉を搾り取る。マゾ女性は嬲れば嬲るほど、焦らせば焦らすほど、可愛く艶やかになっていく。

やがて私はゆっくりと挿入し、粘膜が馴染んだ頃合いをみて、美都の両足首をつかんで左右に思い切り広げる。「いやっ!」この期に及んでも羞恥心を忘れない美都の反応が、私の加虐心を刺激する。私は腰をせり出して奥まで突き入れ、美都自身をすりつぶすようにグラインドする。

「ああっ・・。気持ちいい。」リケジョの口から、メスの本音がこぼれ出る。

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この記事で紹介する美都(みさと)は理系の大学院に在籍する23歳。いわゆるリケジョで、好奇心旺盛な女性だ。もう何度も調教している女性だが、彼女の希望もあってblogへの掲載は前編と後編に分けた2回の記事だけになる。

子供の頃「いつか王子様に見初められたい」と夢見る女の子はきっと多いだろうが、美都は「いつか素敵な悪魔に出会いたい」と思っていたという。彼女が子供の頃から、マゾヒストとしての高いポテンシャルを秘めていた逸話だ。

しかし美都も、成長するにつれて世間の常識と理性が身につき、それが性的願望を抑制する方向に作用していたと感じる。そのため「帯に短したすきに長し」といった感じの男性を探していた時期もあるが、これは保守的で自分の願望に素直になりきれないマゾ女性やサブ女性には、ありがちなことではないだろうか。美都が調教を受けるのは、私が初めてになる。 

そんな美都に密室で、人としての常識と理性を捨てることを覚えさせる。

全裸に剥いて革手枷を嵌め、首輪のリードを引き鞭で叩きながら、犬のように四つん這いで室内を引き回す。こうして奴隷としての立場を実感させた後、ご褒美のおやつを与える。前足(手)を使うことは許されず、口を犬用の餌皿に入れながらおやつを食べる美都。
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知性があるはずの女性が、知性どころか人としてのステータスも捨てている姿を鑑賞するのは、とても楽しい。

美都には、調教のルーティーンとして床やベッドに仰向けになり、「お○○こどうぞのポーズ」を取ることも教え込む。すべての突起と穴はご主人様に捧げるものであり、ご主人様が楽しむためのものであることを認識させるポーズになる。

ホテルの天井に鏡があると、美都の自覚をいっそう高めることが出来て効果的だ。もちろん顔を背けることも目を閉じることも許されず、女性として最も恥ずかしいポーズをとり続ける惨めな姿を、自ら眺めさせる。
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この画像では美都は手で両太ももを抱えながら広げているが、私はさらに両手の指を伸ばして陰裂を左右に大きく開くことを求める。

「穴の奥まで見えるように開きなさい。」と私に命令され、羞恥に身を震わせながら必死の思いで陰裂を開く美都。陰核は剥き出しになり、綺麗な色の尿道から膣口がよく見える。その蜜壺はまるで泉が湧くようにして愛液で満たされ、蜜壺から溢れて今にも蟻の門渡りにこぼれそうになる。

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早いもので明日からはもう4月で、大学に入学したり新社会人になったりと、環境が一変する人も多い季節です。そして、春になりBDSMの世界へ一歩を踏み出すことを考えている女性もいると思います。

この記事は自分の被虐願望や被支配願望に気付き、葛藤しながらもそれを満たすためにはご主人様となるS男性やドミナント男性を探すしかないのでは、と感じている女性に読んでもらいたい内容になります。なお、文が冗長になるのを避けるため、サディストとドミナントを一括してS男性、マゾヒストとサブミッシブを一括してM女性と表現しています。

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1.ご主人様を探すと決めたら、真剣に探して欲しい

ご主人様となる男性を探すきっかけが、自分の性的願望からという女性も多いだろう。しかし、主従関係になりたいと女性が願うような男性は性的な面以外でも魅力を備えているのが常で、女性がそういうS男性との関係から得るものは性的な充実だけに留まらないと思う。魅力的なご主人様と出会いその調教を受けたM女性は、その後の人生の色彩が変わるといっても過言ではない。

このことに30代や40代になってから気付く女性もいるので、若いM女性の場合は好奇心からご主人様探しを始めることもありそうだ。しかし、仮に好奇心からであっても、探す以上は真剣に理想的なご主人様を探して欲しい。ご主人様次第で主従関係は女性にとって唯一無二のものになることもあれば、かえって後悔する経験になることもある。魅力的なS男性は、真剣に探す価値のある存在だと思う。

2.自分のとって理想的なご主人様のイメージを考えて欲しい

初心者のM女性は、どのようなS男性が自分にとって魅力的なのかよく分からない、ということもあると思う。しかし、どんな男性を探しているのかが分かっていないと探す上での目安や基準も持てず、そういう状態でS男性とコミュニケーションを取ると言葉巧みに丸め込まれるというリスクもある。

M女性であれば今まで、妄想の中で魅力的なS男性の調教を受けたことがあるのではないかと思う。その妄想の中で登場したS男性を言語化し、単に性的アピールだけでなく人柄や知性等の女性にとって気になる点を具体的にイメージすればよいと思う。そして、それは探しながら修正していけばよい。

また、ご主人様を探すときの条件はノーマルな彼氏や結婚相手を探すときのものとはまったく異なる。ノーマルな彼氏や結婚相手を探す場合は、年齢・年収・職業・結婚歴等の現実的な制約を考える必要がある。しかし、ご主人様を探すときはこうした制約からは解放されてよく、より純粋に男性としての魅力で探せばよい。結果的に、魅力的なS男性は仕事も出来て年収も高いことが多いが、それは結果論に過ぎないと思う。

3.理想的なS男性は少ないことを知って欲しい

ネットではBDSM関連の情報も溢れ、それを読むと多くの魅力的なS男性がいて、そういう男性に出会うこともさほど困難なことではないと感じる女性もいると思う。しかし事実は逆で、女性を満たすだけの力量や跪きたいと感じさせるだけの見識をもった男性は、ご主人様を探している女性の数よりずっと少ない。ネット社会ではS男性は自分を魅力的と感じられるように情報発信をするし、出会い系のサイト業者は素敵な男性会員が多数いることをうたう。「魅力的」「素敵」は主観的なものなので、その情報発信方法に問題がある訳ではないが、M女性視点からみて「魅力的」「素敵」かは、別の問題だ。

要は、主従関係は上下関係であり、自分より上と感じられる男性の数は少ないということに尽きる。学校や職場で、女性の本音の人気は男性の中の1割ぐらいか、1割にも満たない一部の男性に集中していると思うが、それと同じことになる。

魅力的なS男性は多く出会うことも困難ではないと思ってご主人様探しをすると、探し方が甘くなると思う。実際、私が相談を頂く女性の話をきくと、そういう女性が結構多いと感じる。そうではなく、ご主人様探しをするにあたって「魅力的なS男性の数は少なく、心して探す必要がある」と考えて欲しい。よいS男性と出会うためには、時間とエネルギーを注ぐ必要がある。しかし、そういうS男性も今まで時間とエネルギーを注いで成長してきたはずだ。同じ嗜好を持ち、その実現のために時間とエネルギーを注いた者同士の関係は、素敵なものになると思う。

4.自分からご主人様候補を能動的に探して欲しい

本来女性は待つ性質があると思う。どの物語でもヒロインが、王子様を待っているように。しかし、物語のヒロインが路上で「私は王子様を待っています」とアピールすることはないように、ネットでも自分がご主人様を待っているM女性であるとアピールしない方がよい。例えば、ご主人様を探しているとしてSNSにアカウントを開設したり出会い系に登録すると、山ほどメッセージが届くだろう。しかし、その殆どが読むに足らないものだと思う。目を通すだけ時間の浪費だし、そういうメッセージに囲まれていると自分の目線が下がってしまう。例えば、99通の雑なメッセージが来たあとに、まともなメッセージが1通来ると、その男性がまともなだけなのに魅力的に感じられてしまう。

ご主人様を探すなら受け身ではなく、むしろ自分からS男性のSNSアカウントやブログを訪問するのがよい。色々な男性のアカウントやブログを読み比べ、そこから男性の人柄や知性、日常の姿まで推測したり想像したりすることは、BDSMの世界に限らない人を見る目を養うことにもつながると思う。

そして魅力を感じる男性が見つかれば、その男性に勇気を出して自分からメッセージを送る。勇気は必要だが、個人情報を開示しなければリスクはない。むしろ、身近な人が見れば個人が特定されかねないような投稿をSNSアカウントでしながら、BDSMに興味がありご主人様を探しているような発信もする方がよほどリスクがあると感じる。

5.対等な立場でのメッセージ交信から始めて欲しい

メッセージのやり取りには礼儀やマナーは必要だが、対等な関係で始めるのがよいと思う。あくまでもBDSMに興味のある男女のコミュニケーションとして始まり、最初から主従関係ではない訳だから。もし男性側が最初から上下関係でのやり取りを要求してくれば、その男性には要注意。Sだというだけでマウントを取り、自分に有利に話を進めたがっている可能性がある。上下関係は、男性に跪きたいと女性が思ったときから始まる。そして男女の相性がよければ、水が高きから低きに流れるように自然と上下関係になっていく。練達のS男性なら、それを理解していると思う。

また、主従関係は密室でのアブノーマルな性的行為や上下関係といった特殊性はあるものの、すべてが常識を逸脱している訳ではない。そこには、常識と非常識の微妙なバランスが存在する。初心者のM女性は疑問があれば、率直に男性に訊いてみるべきだと思う。それに丁寧に答えてくれる男性であればよいが、BDSMで特殊だからと自分の考えを鵜呑みにさせようとする男性には気を付けた方がよいだろう。

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以上、長くなりましたが、ご主人様を探そうとするM女性の参考になればと思って書いてみました。もしこの記事に関連してご質問等があれば、気軽に私にメールにてお問合せ下さい。

メールアドレス: thedoor2019@yahoo.co.jp

また、ご主人様候補としての私に興味を感じる方もご連絡頂ければ、まずはメールのやり取りをしたいと思います。地方在住の女性でも、東京に来て頂ければお会いすることが出来ます(その場合、交通費は私が負担することにしています)。
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今「ご主人様を探すときに考えて欲しいこと」という長めの記事を書いていて近々アップする予定だが、その中で先に取り上げてみたい内容があり、別の記事として書いてみた。

BDSMの世界には、複数の従者を従える多頭飼いの男性が相当数いることは、広く知られている。主従関係は上下関係であり、跪ける魅力的な男性の数が限られて以上、多頭飼いは選択肢の一つとして避けられないと思う。また女性の方も、ノーマルな彼氏がいたり既婚女性であったりすると、多頭飼いは比較的受け入れやすいと感じる。もちろん一頭飼いの男性もいるし、多頭飼いは絶対にNGとする女性もいる。

女性は普通、男性を「一頭飼いか多頭飼いか」の二つの属性で考えるだろう。しかし、そこに潜む落とし穴を避けるために、次の三つの属性で考えた方がよいと思う。

① 一頭飼いの男性
② 隠さずに多頭飼いをする男性
③ 一頭飼いと称しながら、隠れて多頭飼いをする(しようとする)男性

①と②はポリシーの違いだが、②と③は大げさかも知れないが人格の違いになる。そして残念ながら③の男性が結構存在するので、特に初心者の女性は注意して欲しい。

BDSMの世界ではノーマルな世界の規範に従う必要はないし、多頭飼いも選択肢として許容されているにもかかわらず、③の男性は一頭飼いと称した方が従者を作りやすいと考えているのだろう。中には、多頭飼いを女性の前で批判しながら、裏で多頭飼いをする男性までいる。しかし、従者はいずれ隠れ多頭であることに気付くことが多いし、そういう男性は他にも言行不一致があったりして段々と気持ちが醒めていき、いずれ主従を解消することになっていく。男性はそこで再び一頭飼いと称して女性を口説いて従者とし、また別れ、という負のループを繰り返しているように思う。

ご主人様の条件として一頭飼い限定とするかは女性が決めることだが、もし一頭飼い限定とするのであれば、③の男性がいることは頭に入れておいて欲しい。また、これは一頭飼い希望の女性にとって不都合な真実かも知れないが、練達のS男性やドミナント男性には①の男性よりも②の男性が多いと思う。私自身も、以前「寡頭飼い」という記事に書いたとおり、多くはないが複数の従者がいる。

寡頭飼い : blog SM調教への扉 (livedoor.jp)

最後に、これから従者を作ろうとしている初心者の男性に一言。もし将来複数の従者を跪かせたいという野望があるのなら、その野望に正直であって欲しい。仮に魅力的な従者候補が現れその女性が一頭飼いを希望していても、男性はそのポリシーを変えるべきでなく、なぜ自分が多頭飼いをポリシーとしているか説明すべきだと思う。その内容によっては女性が考えを変える可能性もあるし、それでも女性が一頭飼いを希望するのであれば、残念ながらご縁がなかったと割り切るしかない。決して、女性に一頭飼いと偽って欲しくない。それは、女性にとって貴重な時間を奪う結果になってしまう。急がば回れではないが、スタンスを変えることなく自分を磨いていれば、いずれ複数の従者を従える日が来ると思う。

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