
尿道オナニーとは?やり方や道具、安全のためのコツなどを紹介します
オナニーでマンネリ感がある男性の中には、気になる方もいるであろう尿道オナニー。実は尿道オナニーはかなりリスキーな行為なのです。この記事では、やり方や注意点など尿道オナニーについて徹底解説。少しでも興味のある方はぜひチェックしてみてください。
「オナニーでマンネリ感がある」「ゾクッとするような刺激が欲しい」。そんな方が一度は頭をよぎるであろう、尿道オナニー。
前立腺を刺激できるこの行為は、上手く行えばドライオーガズムに達することも可能です。
しかしながら、尿道オナニーは危険性の高いプレイでもあります。雑に道具を挿入すると様々なリスクがあるのです。
そこで、この記事ではそんな尿道オナニーについてピックアップ。おすすめの道具をはじめ、やり方や注意点など、尿道オナニーに関する様々なことをご紹介していきます。
尿道オナニーに興味をお持ちの方は、ぜひとも参考にしてみてください。
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尿道オナニーって何?

尿道オナニーとは端的に言うと、ペニスに異物を挿入するオナニー方法。差し込んだ器具を出し入れしたり、しごいたりすることで快感を得るオナニーです。
尿道を拡張して器具を差し込むので、間違ったやり方をしてしまうと非常にリスキー。
炎症を起こしてしまう恐れもあり、安易な気持ちで行うのはおすすめしません。
しっかりとリスクマネジメントを行いつつ、正しい方法で尿道オナニーを行うのが大切です。
尿道オナニーって初心者でも気持ちいいの?
尿道オナニーをしてもいきなり快感を得られるわけではありません。尿道そのものには快感に作用する神経は通っておらず、そもそも異物を入れるための器官ではないからです。
むしろ痛みが生じてしまう可能性が高いため、初心者の方が軽い気持ちでやるのはリスクがあります。
正しい方法でやればドライオーガズムを感じることはできますが、気軽な気持ちで試せるオナニーではないと言えるでしょう。
慣れれば前立腺を刺激してドライオーガズムも
デメリットはあるものの、尿道オナニーならではの快感があります。尿道オナニーに慣れれば、ドライオーガズムを得られるのです。
というのも、尿道に異物を挿入すると前立腺を直接刺激することが可能。前立腺は膀胱の近くに位置しているため、尿道オナニーならドライオーガズムを体感できます。
射精を伴わない絶頂と言われるドライオーガズムは、普通のオナニーでは味わえない快楽。何度もイク感覚を味わえて、刺激たっぷりのオナニーとなるでしょう。
【ドライオーガズムについて詳しく知りたい方はこちら!】
ドライオーガズムを得るためのコツとやり方|前立腺開発についても解説
尿道オナニーに必要な道具

尿道オナニーをするためには色々な道具が必要。しかも、尿道というデリケートな部分で行うので、その辺にあるものを使用するのはNGです。
挿入するためのアイテムは医療用の器具がベスト。滑りをよくする潤滑剤もローションではなく、医療用のゼリーがおすすめです。
ここからは、そんな尿道オナニーに必要なアイテムをいくつかご紹介。ぜひ参考にしていただき、尿道オナニーに活かしてみましょう。
ローションよりも医療用ゼリーやジェルがおすすめ
尿道オナニーで必要不可欠なのが潤滑剤。道具をそのまま尿道に挿入してしまうと、尿道内を傷つけてしまう恐れがあります。
だからこそ、挿入時の道具の滑りをよくするために、潤滑剤を使用するのが必須なのです。
おすすめなのが医療用の潤滑ゼリーやジェル。こういった医療用の潤滑剤は、長くヌルヌルが持続し、水分を吸収することもありません。
≫潤滑ゼリーの使い方は?
もともと医療現場で使われている道具だからこそ、安全性の高さも魅力です。
【ローションの使用は厳禁!】
「滑りをよくする」というイメージで連想されがちなのがローション。しかしながら、尿道オナニーではローションの使用はNGです。
ローションは乾きやすく、尿道内の水分を吸収してしまいます。加えて、粘度が高いため、内部を傷つけてしまう可能性があるのです。
尿道オナニーで挿入するグッズは医療用カテーテルがおすすめ
尿道に挿入するグッズも、医療現場で使われている尿道カテーテルがイチオシです。
尿道カテーテルは、滅菌処置が施されているため衛生的で安心。太さも様々な種類があるので、尿道オナニーに慣れてきた際は自分に合ったカテーテルを選ぶこともできます。
尿道カテーテルの一般的な太さは12Fr(およそ4mm)。しかしながら、尿道オナニーで使用する際は9Fr(およそ3mm)のカテーテルがおすすめです。
尿道カテーテルを使用する際、細過ぎるものを選んでしまうと、上手く入らず尿道内を傷つける可能性も。また、太過ぎると動かす時に痛みが生じる恐れもあります。
したがって、まずは3mmの尿道カテーテルで試してみて、徐々に太くしてみるのが吉です。
使いやすい専用の尿道ブジー、尿道を塞ぐプラグなども
尿道オナニーに慣れてきた方は、尿道カテーテル以外の道具を使用するのも一つの手です。
そこでご紹介するのが尿道ブジー。カテーテルとは違い、金属製の医療器具です。
もともとは、狭くなった尿道を拡張するのに使用する医療器具。そのため、尿道を拡張したい時におすすめです。
カテーテルの時と同様に、この尿道プジーを使う際も潤滑剤が必須。硬い材質なので、医療用ジェルやゼリーを多めに使用しましょう。
尿道ブジーは金属製だからこそ、尿道を傷つけてしまうリスクが高いです。使用時は、ゆっくりと挿入することを意識するのが肝心。
また、袋詰めの尿道カテーテルとは異なり滅菌されていないので、徹底した殺菌処置が必要です。
【尿道プラグを使用してみるのもアリ】
尿道オナニーで物足りなさを感じはじめた時は、尿道プラグを試してみるのもアリです。尿道プラグは一言で表すと「栓」。
尿道に指しっぱなしの状態になるため、ドMの方には見逃せないシロモノです。
勃起がしにくくなる尿道プラグは、射精管理で使用されるケースもあります。Mっ気の高い方はパートナーにお願いしてみてはいかがでしょう。
【射精管理が気になる方はこちらの記事をチェック!】
【M男必見】射精管理とは?おすすめの方法や道具、風俗や感想について紹介
綿棒やマドラーは厳禁!尿道に入れない方がいい道具
紹介したように尿道オナニーは、尿道内を傷つける可能性が非常に高い行為。医療用のアイテムなら比較的安全なものの、身近にある道具で代用するのはNGです。
例えば「綿棒」は表面にかすかに綿のささくれのトゲがついているため、尿道を傷つける恐れがあります。
また、「マドラー」の使用も厳禁。先端がとがっているものも多く、こちらも尿道を傷つける可能性があります。
加えて、マドラーが膀胱まで入ってしまうと、取り出せなくなるかもしれません。加えて衛生面でも不安があるので、医療用以外の道具を使用するのは避けた方が無難です。
尿道オナニーのやり方

ここからはいよいよ実践編です。尿道オナニーに必要なのは慎重さ。尿道はデリケートな箇所だからこそ、様々なリスクマネジメントが不可欠です。
尿道オナニーのやり方について手順を追って説明していきます。
手はきちんと消毒しておく
尿道オナニーをはじめる前に、手や道具の消毒は絶対に行いましょう。
尿道は雑菌が入り込んでしまうと、炎症を起こしてしまう恐れがあるのです。
手を消毒する際は隅々までしっかりと行うことが大切。爪を短く切ったうえで、爪の間まで丁寧に除菌しましょう。
そして、使用する道具の除菌も欠かせません。尿道カテーテルをはじめ、尿道プジーといった道具も確実に消毒を行うのが肝心です。
【POINT】
袋詰めの尿道カテーテルの場合、滅菌加工が施されている場合が多いです。だからといって、同じカテーテルを何回も使用するのはNG。一度封を開けた尿道カテーテルは、一回で使い切りましょう。
医療用ゼリーやジェルをたっぷりと塗っておく
手や道具の除菌だけでなく、医療用ゼリーやジェルを使用するのも尿道オナニーでは大切。
潤滑剤なしで尿道オナニーをすると、尿道とカテーテルの摩擦で痛みが生じるかもしれません。
たっぷりと医療用ゼリーやジェルを使い、カテーテルや尿道口に馴染ませましょう。
【POINT】
尿道のみに潤滑剤を入れると、途中で引っかかってしまう可能性があります。道具にも念入りにゼリーやジェルを塗り込みましょう。
この際、無理に尿道口へ潤滑剤を入れないよう注意。指先に医療用ゼリーやジェルを乗せ、亀頭にゆっくりと塗り込むのがコツです。
失敗しやすいため勃起はさせず、楽な姿勢で座る
いよいよ道具を尿道へと挿入させる段階。ここで意識したいのが、楽な姿勢で行うことです。
背もたれのある椅子やソファーに寄り掛かる形だと、挿入部が見やすいうえにリラックスした体勢になりますよ。
そして、挿入時の注意点がペニスを勃起させないこと。ペニスが勃起してしまうと尿道の柔軟性がなくなるため、カテーテルを入れにくくなってしまいます。
また、勃起すると、その分前立腺までの距離が長くなります。より深い位置までカテーテルを入れる羽目になるので、尿道を傷つけるリスクが上がってしまうのです。
指で左右に尿道を開く
尿道カテーテルを入れる際は、まず親指と人差し指で左右に尿道口を開きましょう。ガッツリと開く必要はなく、尿道内が見えるくらいがグッド。1cmほどの深さが見えればOKです。
この際、利き手ではない方の手でペニスを支え、利き手でしっかりと道具を持つのがポイント。少しずつ慎重に挿入する必要があるため、利き手で必ず器具を持ちましょう。
【POINT】
ペニスが垂れ下がった状態だと、カテーテルを入れにくくなってしまいます。ペニスを引っ張って、尿道をまっすぐにするのがコツ。より滑らかに挿入することができますよ!
入れたら小刻みに揺らす感覚で刺激する
尿道内にカテーテルを挿入した後は、慎重に奥へと進めていきましょう。
個人差はありますが、成人男性の膀胱の長さはおよそ16~18cmほど。ゆっくりと挿入していくとカーブに引っかかる箇所に当たります。
その際、少しペニスを傾けるとさらに奥へと進めることが可能。そこからもう少し先へと挿入すれば、前立腺付近へと到達します。
前立腺の近くまで進めた後は、カテーテルを小刻みに動かすことで前立腺を刺激しましょう。ゾワッとするような快感を味わえますよ。
尿道オナニーの注意点

ここまで尿道オナニーのコツについてご紹介しましたが、何度も言うように尿道オナニーはやり方を間違えると大変リスキーな行為。意識すべきポイントが沢山あるのです。
ここでは、尿道オナニーの注意点についてフォーカスしていきましょう。
痛いと感じたら無理せず中止を
カテーテルの挿入時に無理して入れると、出血や炎症の原因となってしまいます。痛みを感じた場合はすぐに中止をするのが賢明です。
痛いと感じた際は、円滑剤が足りないケースが考えられます。
カテーテルと尿道の擦れで痛みが発生している場合があるので、次にチャレンジする時は医療用ゼリーやジェルをさらに多めに塗りましょう。
尿道は非常にデリケート。無理に刺激しようとすると病気に繋がる可能性があるため、痛みを感じたら即座に尿道オナニーを取りやめましょう。
挿入するものはすべて消毒!適当にやると炎症の可能性も!?
尿道オナニーでは、挿入する道具への消毒が絶対不可欠。殺菌を怠ってしまうと雑菌が入り込み、炎症を引き起こしてしまう恐れがあります。
雑菌が入ってしまうと、排尿痛をはじめ、残尿感、尿からの異臭、尿の色が変化するなどの症状が出る可能性があります[1]。
このような症状が出た場合は、炎症を起こしている可能性が大。すぐに泌尿器科へ行きましょう。
また、悪化すると発熱が起きることも。発熱した時は大変危険な状態で、賢盂腎炎(じんうじんえん)になっている可能性が高いサインです。
賢盂腎炎は、腎機能障害を引き起こす危険性があります[2]。したがって、体の異常が見られた場合は、即病院で医師の診察を受けましょう。
参考[1]:日本泌尿器科学会│こんな症状があったら『排尿痛がある、排尿時に痛い』
参考[2]:いまもと泌尿器科クリニック|腎盂腎炎
挿入した後に激しく動かすと出血の可能性も
カテーテルを挿入した後に激しく動かしてしまうと、尿道が傷ついてしまうリスクがあります[3]。
出血して血尿が出てしまうため、尿道内で器具を動かし過ぎるのは、避けた方が良いです。
また、その傷口から細菌が感染してしまう恐れもあります。重篤な事態になる可能性があるので、無理に器具を動かすのはやめましょう。
カテーテルを奥に進め過ぎると膀胱に入ってしまう可能性があります。膀胱炎や排尿障害が起こる恐れがあるので、くれぐれも慎重に行いましょう[4]。
また、奥にカテーテルが膀胱の奥まで入り過ぎると、取り出せなくなることも。手術で取り除く羽目になりかねないため、細心の注意を払いましょう。
参考[3]:豊田精一、今井克忠|膀胱異物の三例
参考[4]:田口裕功、堀内満水雄、熊谷治己、石塚栄一|興味ある膀胱異物の4例
女性にカテーテルやブジーで尿道責めや拡張してほしいという方は風俗へ

気になるけど尿道オナニーをするのは怖い。しかしながら、「尿道責めを体感したい」という方には、風俗の利用がおすすめです。
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尿道オナニーはリスキー!あくまで自己責任で!

紹介してきたように、尿道オナニーはかなりハイリスクな行為。安易な気持ちで行うのは厳禁です。
手や道具の消毒をはじめ、徹底したリスクマネジメントを行うのが重要。何か起きてしまった後では手遅れなので、慎重さを意識して自己責任で行いましょう。
安全性を考えて風俗店でプロに任せてみるのも一つの手。不安がある方はぜひM性感系の風俗でお試しください。