自民「れいわ新選組ショック」30代支持率で逆転、公明と対応協議へ「30代の意見大事」 産経・FNN合同世論調査
自民の佐藤正久参院議員は24日、X(旧ツイッター)で「地方で感じる肌感覚とほぼ同じ世論調査結果。国民に向き合わないと政治に対する信頼は得られない」と投稿した。
自民党の長島昭久首相補佐官も24日、Xにれいわ新選組について「侮るべからず。現状に対する若い世代の不満や不安を確実にすくい上げて政策提言している」と指摘し、「政府与党として真剣に向き合い、そのいくばくかでも実現させるべきだ。若い世代の税や社会保険料負担、奨学金返還の軽減は急務だ」と強調した。
自民党の菊地崇良・仙台市議は「自民の保守らしからぬ姿などが幻滅を招いているのはわかるが、れいわに後れをとる理由の分析は難しい」とXに書き込んだ。
■れいわ、30代で立民も逆転
2月の合同世論調査でれいわの30代の支持率は14・4%で、昨年10月調査の1・8%の8倍となった。18~29歳も6・7%と同3・1%から倍増した。
れいわの高井崇志幹事長は25日、30代での支持率を伸ばしている背景について産経新聞の取材に「ネットの力と消費税廃止を一貫して訴えていることかと思う」と指摘した。山本太郎代表が各地で支援者らとの「おしゃべり会」やデモ活動を精力的に展開していることも一因に挙げた。
30代の政党支持率を巡って、立憲民主党も昨年11月は11・4%だったが、12月は4・9%、今年1月は6・3%、2月は1・5%と、自民党と同様にれいわに逆転関係を描いている。(奥原慎平)