北海道)感染広げる?戸惑う若者 「外出自粛」の週末

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原田達矢 神村正史 中沢滋人 遠藤美波 長崎潤一郎
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、週末の外出自粛を求める「緊急事態宣言」が出てから2回目の土曜日となった7日。専門家会議で「感染を広げる可能性がある」と指摘された若者からは戸惑いの声が聞かれた。感染リスクを指摘されたカラオケ店などでは休業が相次ぎ、札幌市ではライブバーを通じた5人の感染も分かった。

 札幌市の大通公園を友人と歩いていた女子大学生(20)は「前から会う約束をしていたので、できる限り人混みを避けて散歩していました」。アルバイトもサークルも予定が無くなって、最近は家に引きこもっている。「今日ぐらいは良いかなと思って」と申し訳なさそうに話した。

 同市北区の北海道大学のキャンパスも学生の姿はまばら。中央食堂を訪れた杉山克成さん(20)は「外出自粛を求められているので、お昼だけ食べに来ました」。普段からマスクを着けるなど対策をしているといい、「若い人だけでなく、高齢者もできるだけ外出を控えるとか気をつける必要はあると思う」と話した。

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この記事を書いた人
長崎潤一郎
経済部|首相官邸担当
専門・関心分野
エネルギー政策、税制