Account Engagementで生成AIを使ってみた!!

Account Engagementで生成AIを使ってみた!!

Account Engagement の Einstein アシスタントを使用して、LP作成をしてみました。
Account Engagementで生成AIを使ってみた!!
43
Account Engagementで生成AIを使ってみた!!
てん
2024/10/08 11:30:17

AIを業務で使用されている方も多いと思いますが、Account Engagementで生成AIが

使えます。

Account Engagement の Einstein アシスタントを使用して、コンテンツ作成のプロセス

を効率化できるようです。
Spring‘24のリリースで機能拡張しましたが、日本語が未対応でした。

Summer‘24で日本語対応できるようになりましたが、どんなことができるか検証して
みました。

◆Einsteinアシスタントを使って使用できるもの

フォーム、ランディングページ、メールの件名、メール本文

◆対象Edition

Account Engagement: Advanced Edition、Premium Edition
Salesforce:Enterprise Edition、Unlimited Edition、Performance Edition
※Lightning Experience で使用可能

EinsteinアシスタントでAIを使用するには、まず設定が必要です。

【設定手順】

1.Einsteinアシスタントを有効化します

①[設定]から[Einstein]を検索します
  ② [Einstein 生成 AI] で、[Einstein 生成 AI 設定] [Einstein 設定] を選択し、
   「Einsteinを有効化」をオンにします

 ※画面を一度更新すると、設定メニューに「Einstein アシスタント」が
   表示されます。

  ③[設定] の [Einstein Account Engagement] で、[Einstein アシスタント] を
   選択します   
  ④Einstein アシスタントを使用したいビジネスユニットを選択します
  ⑤[接続]をクリックします


2.Einsteinアシスタントを使用してLPを作成してみます

 目的:弊社の海外人事労務に特化したクラウドサービス「AGAVE」のLPを作成したい

  ①Account Engagementから [コンテンツ]の[ランディングページ]を選択します
  【+ランディングページを追加】ボタンをクリック
 ※右側にEinsteinが表示されます


   ②プロンプトに以下を入力してみました
海外駐在員向け情報管理製品「AGAVE」を販売ためのランディングページを
    日本語で作成てください。

     問題が発生し、エラーになりました。

   ③「説明を編集」でもう少しAIに情報を与えてみます

※入力時「プロンプト:」は入力不要です

   プロンプト:
  「AGAVE」を販売するためのLPを日本語で作成してください。
「AGAVE」は海外駐在員の労務管理に必要な手続きを一元化し、 海外人事
  おけるすべての課題が解決できる業務特化型クラウドサービスです。

   ④LPの名前、タグ、タイトル、説明を提案してくれます。

   日本語で作成してくださいとリクエストしましたが、今回は英語で提案!


   それぞれ、【承認】ボタンをクリックすると名前、タグ、タイトル、説明が
   コピーされます。
   ・承認:生成された内容を設定画面にコピーして使用
   ・Redraft:Einsteinに別候補の生成を指示

   ⑤【承認】ボタンをクリックすると【承認されました】に変更され、名前、
    タグ、タイトル、説明にマークがつきます。

   ⑥「ランディングページコンテンツ」に進みます
    ※フォームの選択とコンテンツレイアウトは、ユーザーで設定が必要です
     (Einsteinは使用不可)

    ③で入力した指示で変更がなければ、【説明を使用】ボタンをクリックし
    コンテンツを作成します
    別の指示を出したければ、【新しい説明のドラフトを作成】をクリックします
    今回は【説明を使用】 をクリックしました


   ⑦「Headline」と「Content」を生成します
    【見出しのドラフトを作成】ボタンをクリック 
     → Headline(タイトル)の提案
    【バラグラフのドラフトを作成】ボタンをクリック 
     → Content(本文)の提案

   ⑧【見出しのドラフトを作成】ボタンをクリックします



    ⑨問題が発生したため、「説明を編集」でプロンプトを英語に変更して
     みました


   ⑩プロンプトを英語で入力してみました
    英語で入力すると以下のように日本語で提案してくれました
    日本語で作成してほしいと指示したので、それでいいのですが、英語で聞いて
    日本語で答えるという動きをしました


   ・コピー:生成された内容を編集画面にコピーして使用
   ・ドラフトを再作成:Einsteinに別候補の生成を指示
   ・説明を編集:ユーザーが指示内容を変更する

   ⑪【コピー】をクリックしました
    「コピーされました」と表示されますが、自動でHeadline(タイトル)の
     入力はしてくれません
     コピーされただけなので、手動でHeadlineにペーストする必要があります



   ⑫【パラグラフのドラフトを作成】をクリックし、Content (本文)の内容を
    作成します

    こちらも適宜アクションを選択します
    提案のとおりでよければ【コピー】、再度別の提案を求める場合は
    【ドラフトを再作成】をクリックします
    再度内容を検討する場合は、【説明を編集】をクリックし、説明内容を
    入力します

3.使ってみた感想

設定手順は至って簡単でした。ただし、使い方のコツがありそうです。
Summer‘24から日本語対応されましたが、上記検証以外にも、いくつかのパターンを検証してみたところ、 AIからの提案結果は英語になってしまう場合がありました。
「日本語で作成してください。」と指示すると日本語で結果をだしてくれました。
英語で指示した方が回答率は高いように感じました。プロンプトは、短すぎても長すぎても対応されない場合があります。指示はなるべく的確に正しく情報を伝えることが重要です。

ChatGPTなどを使用するときと同様ですが、内容が曖昧だったり具体的に明示されていない場合は、期待通りの回答が得られません。
文頭に「日本語のLPを作成してください。」などと書いてしまった方がよさそうです。

LPは、顧客がWeb広告や検索エンジン、SNS、メルマガなどから流入した際のファーストビューになります。商品やサービスを訴求し、顧客が購入や問合せを促すためのページなので、顧客に刺さるLPを考えるのはなかなか時間がかかりますよね。
Einsteinによる生成AIを使用するとLPやメールテンプレート作成のヒントを得られるかもしれません。
是非、触ってみてくださいね。
今後のリリースで日本語でもより使いやすくなることを期待したいです。
gilde tech(for Salesforce)」に入会しませんか?
登録すると、「gilde tech」に掲載されているSalesforceのノウハウを全部閲覧できるだけでなく、自分が知っている知識を発信し、他の会員と交流することもできます。
またSalesforceの知識習得に役立つイベント情報も得ることができます。
是非ここで得た知識を業務に活かしてください!
43
コメント