Salesforce管理者が生成AIを使うとどうなるか。
Salesforce管理者として、ChatGPTとPerplexityで生成AIを活用し業務効率化する方法。使用事例や比較、注意点を詳しく解説しています。
漁氏
2024/11/27 11:50:51
どうもAIの下請けです。
今更感がありますが、生成AIサービスっていいですよね。
生成AIサービスの有料プランの料金に対して会社の経費を使えることがわかり、ここ数カ月いろんなサービスを有料契約してみて仕事でも個人的にも使っているのでその共有です。
会社のお金で契約しているので社員の生産性向上につなげないとね、ということで記事投稿です。
ChatGPTはご存知の通り生成AIサービスの代表格で、文章生成、要約、数値処理、画像生成等評判に違わぬ優等生っぷりを発揮しています。
Perplexityはもう少しマイナーかもしれないですが、いわゆる検索に特化した生成AIと呼ばれるサービスで、Salesforceのアドミ業務をする上ではこちらの方がお世話になっています。
それぞれの詳細は世の中に沢山情報がありますのでググるか生成AIに聞いてください。
Salesforceアドミ業務の中で生成AIを使用する場面が多いのは、「知らない機能について調べること」が圧倒的に多いかと思います。
「依頼された作業のやり方を調べるだけで1日終わった」という経験をされる方も多いかと思います。
この2つのサービスを用いることで調査作業が効率化されたことがこの2つサービスの選定理由です。
これまでの調査だと以下のような流れかと思います。
それが生成AIで検索するようになると以下のような流れに変わりました。
初期の生成AIだと「引用元を提示」の機能がいまいちで、この情報本当なのか?みたいなことが多かったですが、今は提案された筋の良い記事にすぐアクセスできます。
またニッチな機能や複雑な作業の調査を依頼した場合はChatGPTとPerplexityで示される手順が異なることもよくあります。
そのため「同じ質問をChatGPTとPerplexityの両方に投げる」というのがおすすめです。
個人的にはやはりPerplexityの出力の方を優先してみることが多いかなと感じています。
ちなみにいずれも有料プランは月額20ドル(≒3000円)が相場です。
上述した検索機能に加え、ダミーデータの作成、ブレスト、文章校正等幅広いタスクをまんべんなく手助けしてくれます。
無料かつアカウント登録のハードルが低く人に紹介しやすいですが、文章生成ではChatGPTに、検索ではPerplexityには及ばないのでちょっと力不足を感じています。
検索特化生成AIとして最近名前を聞くようになりました。
ChatGPTとPerplexityほどの期待した回答を得られなかったのと、UIがごちゃごちゃしていてちょっとまだ使い方がわからないです。
Webページ作成に特化しているんですかね?
UIがPerplexityに近く、検索結果もかなりいいと感じています。
月額のライセンス料が安かったり、無料でも基本機能は回数無制限で使えたりと、個人で使うならかなり有望かと感じています。
Salesforceヘルプデスクに問い合わせるような問合せ文を書けば、かなり筋の言い回答を即座に得ることができます。
時々エクセルの数式等に引っ張られたり、エラーが起きたりはありますが、80点の数式が即時にかえってくるのでとても重宝しています。
コツは一度に数式全体を作ろうとせず、塊毎に生成してくっつけるのは自分で行う、もしくは生成AIにステップバイステップで作らせることですかね。
最近プロンプトビルダーを使ったPoCをすることも増えてきたので、生成AIに読み込ませる文章を生成AIに作らせることは多いです。
生成AIを使いこなしている方はもっと様々な使い方があるかと思うので是非コメント等でアイディアを頂けるとありがたいです。
ただクライアントワークで生成AIを使う際は、とにかく顧客の情報や顧客の資料に記載された文章は生成AIに与えないことが重要かなと考えています。
https://www.mext.go.jp/content/20240725-mxt_jogai01-000037149_022.pdf
このような公の情報も活かしながら生成AIを活用していく参考になると嬉しいです。
今更感がありますが、生成AIサービスっていいですよね。
生成AIサービスの有料プランの料金に対して会社の経費を使えることがわかり、ここ数カ月いろんなサービスを有料契約してみて仕事でも個人的にも使っているのでその共有です。
会社のお金で契約しているので社員の生産性向上につなげないとね、ということで記事投稿です。
■目次
・結論
・なぜChatGPTとPerplexityの2本立てがいいか
・使ってみた生成AIサービス比較
・生成AIサービス使用事例と難しい点
・おまけ:経済産業省「AI事業者ガイドライン」の紹介
結論
結論としてはChatGPTとPerplexityの2本立てが一番しっくり来ています。ChatGPTはご存知の通り生成AIサービスの代表格で、文章生成、要約、数値処理、画像生成等評判に違わぬ優等生っぷりを発揮しています。
Perplexityはもう少しマイナーかもしれないですが、いわゆる検索に特化した生成AIと呼ばれるサービスで、Salesforceのアドミ業務をする上ではこちらの方がお世話になっています。
それぞれの詳細は世の中に沢山情報がありますのでググるか生成AIに聞いてください。
なぜChatGPTとPerplexityの2本立てがいいか
理由としては「検索性の高さ」「2つの出力を比べることでファクトチェックと回答の幅を広げる」の2点が挙げられます。Salesforceアドミ業務の中で生成AIを使用する場面が多いのは、「知らない機能について調べること」が圧倒的に多いかと思います。
「依頼された作業のやり方を調べるだけで1日終わった」という経験をされる方も多いかと思います。
この2つのサービスを用いることで調査作業が効率化されたことがこの2つサービスの選定理由です。
これまでの調査だと以下のような流れかと思います。
依頼された作業についてキーワード検索をする→おぼろげにその作業に必要な機能がわかる→機能名で検索する→日本語の限られたブログ記事などを見つけるが個別事例なため正解ではない→最終手段として英語記事を検索する→さらに時間がかかる・・・
それが生成AIで検索するようになると以下のような流れに変わりました。
2つの生成AIに調べたいことをそれぞれ投げる→結果と引用元のブログを数個読む
(だめなら「英語で調べて」などの指示を追加する)
またニッチな機能や複雑な作業の調査を依頼した場合はChatGPTとPerplexityで示される手順が異なることもよくあります。
そのため「同じ質問をChatGPTとPerplexityの両方に投げる」というのがおすすめです。
個人的にはやはりPerplexityの出力の方を優先してみることが多いかなと感じています。
使ってみた生成AIサービス比較
私が使ってみた生成AIサービスについてそれぞれ感想です。ちなみにいずれも有料プランは月額20ドル(≒3000円)が相場です。
ChatGPT
言わずもがな優等生で、業界の最新機能がリリースされることが多いので、有料プランを1つだけ契約するなら迷わずこれを選びます。上述した検索機能に加え、ダミーデータの作成、ブレスト、文章校正等幅広いタスクをまんべんなく手助けしてくれます。
Perplexity
検索機能と言ったらこれ!という感じです。もうこれなしで仕事も生活もできないです。Claude
「日本語文が自然」ということでライターさんには非常に評価が高い印象ですが、Salesforceアドミの業務を行う上ではChatGPTでいいかなという結論に至りました。Gemini(無料のみ試した)
Google検索時に要約を出してくれており、どんどん機能アップグレードしていますので今後に期待しています。無料かつアカウント登録のハードルが低く人に紹介しやすいですが、文章生成ではChatGPTに、検索ではPerplexityには及ばないのでちょっと力不足を感じています。
Genspark(無料のみ試した)
https://www.genspark.ai/検索特化生成AIとして最近名前を聞くようになりました。
ChatGPTとPerplexityほどの期待した回答を得られなかったのと、UIがごちゃごちゃしていてちょっとまだ使い方がわからないです。
Webページ作成に特化しているんですかね?
Felo(無料のみ試した)
https://felo.ai/ja/searchUIがPerplexityに近く、検索結果もかなりいいと感じています。
月額のライセンス料が安かったり、無料でも基本機能は回数無制限で使えたりと、個人で使うならかなり有望かと感じています。
生成AIサービス使用事例と難しい点
最後に生成AIサービスを仕事でどのように使っているかです。①検索
最も使っているのはこれまで記載の通り検索用途が多いです。Salesforceヘルプデスクに問い合わせるような問合せ文を書けば、かなり筋の言い回答を即座に得ることができます。
②数式の生成
数式項目もフローの数式も「こんなことできる数式ってあるかな?」→「あの関数ってデータ型何を入れるんだっけ?」→「間違った作り直そう」みたいな思考錯誤が頻発していたかと思います。時々エクセルの数式等に引っ張られたり、エラーが起きたりはありますが、80点の数式が即時にかえってくるのでとても重宝しています。
コツは一度に数式全体を作ろうとせず、塊毎に生成してくっつけるのは自分で行う、もしくは生成AIにステップバイステップで作らせることですかね。
③ダミーデータ生成
Salesforceのモック画面等を作ってダミーのレコードを表示させるとき、特にロングテキストエリア項目などに入れる文章を作成しています。最近プロンプトビルダーを使ったPoCをすることも増えてきたので、生成AIに読み込ませる文章を生成AIに作らせることは多いです。
④メール文章の生成
なんだかんだアドミの仕事は報告やコミュニケーションが多いので、走り書きしたテキストの体裁整えてもらうことは多いですよね?生成AIを使いこなしている方はもっと様々な使い方があるかと思うので是非コメント等でアイディアを頂けるとありがたいです。
ただクライアントワークで生成AIを使う際は、とにかく顧客の情報や顧客の資料に記載された文章は生成AIに与えないことが重要かなと考えています。
おまけ:経済産業省「AI事業者ガイドライン」の紹介
「うちの会社で生成AI使っていいかわからないよ~」「会社にガイドラインがないから生成AIを使えない~」という方は経産省が出しているAI事業者ガイドラインの第5部等を参考にし、正しいAIの使い方をするのがよいかと思います。このような公の情報も活かしながら生成AIを活用していく参考になると嬉しいです。
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