朝ドラ「おむすび」最大の謎?聖人(北村有起哉)の妹2人はどこに…回想場面で疑問再燃「結の伯母さんなのに…」「不気味ですらある」

第12回でも流れた1970年の回想場面から。米田永吉(松平健)、(聖人の妹の)真由子(白石唯月)、佑衣子(的場結月)、佳代(宮崎美子)、11歳の聖人(髙橋蒼太)
第12回でも流れた1970年の回想場面から。米田永吉(松平健)、(聖人の妹の)真由子(白石唯月)、佑衣子(的場結月)、佳代(宮崎美子)、11歳の聖人(髙橋蒼太)

24日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」の第101回で、再びヒロインの父の回想シーンが流れ、そこに映り込んでいた「2人の妹」に注目する視聴者が続出した。

キャスト相関図・これまでの全話あらすじ

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。ドラマはこの日から第21週「米田家の呪い」(第101~105回)に入り、神戸で理髪店「ヘアサロンヨネダ」を営む結の父、聖人(北村有起哉)のもとに、故郷の福岡・糸島から両親の永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が訪ねてきた。永吉は次の万博をまた大阪でやると聞いて万博記念公園の太陽の塔を見たくなったので来たと言い、サロンに集まった商店街の面々に、1970(昭和45)年の大阪万博開催当時、会場の洋食レストランに納品する食材を毎日福岡からトラックで運んで万博を支えたという自慢話を披露した。

聖人は仕事をしながら、いつものホラ話だと信じずに苦々しい思いで聞いていたが、ふと脳裏に当時の記憶がよみがえった。トラックドライバーだった永吉は、小学生の聖人に万博に行くと伝え、「母ちゃんと妹2人、頼むばい」と留守を任せた。縁側に座る佳代の傍らにはまだ幼い妹、真由子(白石唯月)と佑衣子(的場結月)が並んでいた。この回想場面は第12回(2024年10月15日放送)でも流れたが、その後、妹2人は劇中に登場しておらず、米田家の面々も2人について言及していない。

“4つの謎”は後半で解明される? 結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)異父姉妹説、聖人(北村有起哉)に妹がいた!?

再びの回想シーンを受け、SNSには視聴者からのコメントが殺到。「2人の妹がどこでどうしているのか気になるのは私だけ? 結にとっても伯母さんなのに全く出てこないのが不気味ですらある」「名前まで付いてるのに出てこなかったな」「今どこでどうしているのやら? おむすび最大の謎」「死別、断絶、勘当…あるいは単に脚本家が忘れているだけ?」と不思議がる声のほか、「今後登場するのかな?」「もしかしたら妹さんたち今週出る!?」との期待も寄せられている。

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