朝ドラ「おむすび」“4つの謎”は後半で解明される? 結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)異父姉妹説、聖人(北村有起哉)に妹がいた!?

聖人に妹が2人? 今どこで何をしてる?

先述した第12回では、若かりしころ、大型トラックの運転手をしていた永吉が大阪万博に出かけた時のことを聖人が振り返るシーンがあった。革ジャンにデニムという格好の永吉は、庭でバットの素振りをする11歳の聖人に「長男なんやけ、母ちゃんと妹2人、頼むばい」と命令。肩をポンと叩かれた聖人が「うん…」と答えながら、不思議そうに永吉を見送るという場面で、実家の縁側には佳代と幼い女の子2人がいた。

米田永吉(松平健)、(聖人の妹の)真由子(白石唯月)、佑衣子(的場結月)、佳代(宮崎美子)、11歳の聖人(髙橋蒼太)
米田永吉(松平健)、(聖人の妹の)真由子(白石唯月)、佑衣子(的場結月)、佳代(宮崎美子)、11歳の聖人(髙橋蒼太)

ドラマの序盤「福岡・糸島編」では米田家の面々がフィーチャーされ、結たちが抱える苦悩や、それらに寄り添う家族の絆が描かれた。米田家の団結は強く、結が糸島を離れて神戸に戻る際、永吉だけは大反対し「お前らがおらんくなったらつまらん!」「俺は、昔からトラック転がして日本中走り回って、聖人が小さい時一緒におってやれんかった」「やっと一緒におれるようになったとぞ」などと感情を爆発させ、結、聖人、愛子がいなくなることにただひとり異を唱えた。こういった発言があることから、永吉が抱く家族への思いは強いはず。しかしこれまでのところ、この回想シーン以外で娘2人についての言及はなく、永吉以外の家族も2人について触れたことはない。さらになぜこの回想シーンで、聖人に妹2人がいることを描かなければいけないのかという点も疑問だ。

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連続テレビ小説第111作。福岡・神戸・大阪を舞台に、「どんな困難も明るくたくましく乗り越える」平成ギャル、米田結(よねだ・ゆい)が栄養士となり、現代人が抱える問題を「食の知識とコミュ力」で解決しながら、縁・人・時代をむすんでいく青春物語。

  • 【放送】総合:月~金曜(土曜は総集編)午前8時~8時15分(再放送)午後0時45分~1時、BS/BSプレミアム4K:月~金曜午前7時30分~7時45分(再放送)BS:土曜午前8時15分~9時30分/BSプレミアム4K:午前10時15分~11時30分
  • 【作(脚本)】根本ノンジ
  • 【音楽】堤博明
  • 【主題歌】B'z「イルミネーション」
  • 【語り】リリー・フランキー
  • 【土曜版ナレーション】高瀬耕造アナウンサー

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愛子といえば、ギャルとなった結の日常を自身のブログで紹介している。ブログの初出は第32回(11月12日放送)で、愛子が自宅でパソコンの作業していると、聖人(北村有起哉)が帰宅。何をしているのか聞かれた愛子が家計簿をつけていたと「ウソ」をつき、聖人が退室した後、作業を再開させるというシーンがあった。

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